我が家の炊飯器かれこれ10年以上使っています。
最近、内釜の底に傷が・・・
コーティングの剥がれがひどくなってきました。
もしかして、これって健康に害がある?安全?と不安になったり
やっぱり内釜の傷でコーティングが剥がれてたら、買い替え?
そもそも内釜の寿命ってどのくらいなんだ?と思ったり・・・。
炊飯器の内釜コーティングが剥がれてた時の対応まとめてみました!!
炊飯器内釜コーティングが剥がれてたら害がある?
炊飯器内釜は長く使っているとフッ素加工が剥がれてきます。
メーカーでは、そのまま使っても人体に影響はないそうです。
フッ素は体内に入っても
そのまま排出されるので心配はありません。
溶け出して体内に入るのでは?
など心配になりますが、
フッ素は300℃にならないと溶け出しません。
通常の炊飯では100℃ちょっと
の温度にしかならないので、
フッ素が溶け出すことはありません。
内釜って、何層かの構造になっていて、
アルミやステンレスが使用されています。
フッ素は良くても
更に内側のものが溶け出すのではないか?
なんて考えたりもしますが、
その他の金属も100℃ちょっとで溶ける物はありません。
アルミは 660℃
鉄は 1540℃
銅は 1083℃
ステンレスは 1420℃ でないと溶けません。
というわけで、
「炊飯器の内側のコーティングが剥がれても、安全性には問題ない」って事ですね。
炊飯器の内釜の寿命って?コーティングが剥がれる原因は?
我が家では、10年以上使用していますが、そもそも炊飯器の内釜の寿命ってあるのかしら?
メーカーによっては内釜コーティングの保証3年というのがあります。
この辺が目安だと思いますが、
内側に傷をつけたり、コーティングがばれてくるのはご家庭によって違います。
使っていればそれなりの経年劣化もありますもんね。
とは言え、なるべく内部のコーティングが剥がれないように使いたいものです。
内部コーティングが剥がれる原因は?
・内釜を使ってお米を研ぐ
・内釜を洗うときに内部に金属製の調理器具や他の食器をいれる。
・内釜を洗うときに、指輪をしている。
等が考えられます。
そして、炊飯器内釜のコーティングの保証内でも以下の場合は対象外になります。
①金属オタマ、スプーン、泡だて器などを使った場合
②手入れの際に金属、ナイロンたわしを使った場合
③台所中性洗剤以外を使った場合(クレンザーや漂白剤など)
④釜内部を酢で洗った場合
⑤白米以外を保温した場合(炊き込みご飯など)
私にとっては「ある、ある、ある」事ばかりで、
使い方に反省しました!!
内釜コーティングが剥がれないように気を付けて使わないとだめですね。
使い方に気を付けていたら、もう少し長持ちしたかも・・と思います。
炊飯器の内釜の買い替え時期は?
炊飯器の内釜のコーティングが剥がれても
安全に使える事はわかりました。
ただ、内部コーティングが剥がれることによる支障もあるようです。
それは、 「熱が均等に渡らなくなるので炊き上がりや保温にムラが出たりする」との事。
見た目も悪く、炊き上がりにムラが出てくるとなると、
やはり、内釜のコーティングが剥がれてくる
のが買い替えの目安になる方が多いですね。
比較的新しい炊飯器なら内釜だけを購入する事ができます。
内釜は消耗品って事ですね。
ただし、内釜が結構な値段します。
1万円はしないくらい・・
というのが基準のようですが、
内釜で1万円するようなら、
ズバリ、買い替えを検討したほが良いというのが私の判断です。
ちなみに、炊飯器を新しいものに買い替えると、
「お米が同じでもおいしさが全然違う」
「最近の炊飯器はすごい」って方が多いですよね。
「なんで、もっと早く買い替えなかったんだろう??」という方も。
なので、炊飯器を10年以上使っている炊飯器なので、
我が家も買い替えすることにします。
まとめ
炊飯器の内釜コーティングが剥がれてきたおかげて、
10年以上使い続けた炊飯器とさよならして、
更においしいご飯を頂けるチャンスがやってきました!!
そして、炊飯器だけでなく、炊飯釜も検討中。
炊飯釜はリーズナブルな上に、美味し炊けるという口コミ多いですもんね。
まだまだ、買い替えには悩みそうです(笑)
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