熱田神宮に行ってきました。私がお守りとして選んだのは「三つ鈴」厄除け魔除けにこうかがあるとか。
この三つ鈴が素朴な音色で大好きです。三つ鈴の紹介のお利益についてお伝えします。
また、以前いただいた三つ鈴が割りてしまったこともあり、
その時私がどう考えてどう対応したかなどについても併せてお伝えします。
熱田神宮の三ツ鈴(みつすず)とは
熱田神宮の三つ鈴は、3つの素焼きの鈴が一つに結ばれた、お守りです。
厄除鈴(やくよけすず)
厄災を祓うことを目的とした鈴です。
社紋鈴(しゃもんすず)
熱田神宮の神聖な社紋が描かれた鈴です。神宮との繋がりを象徴します。
神鈴(かみすず)
神聖な力を宿す鈴として、様々なご利益をもたらすとされます。
素焼きならではの、控えめで温かみのある音色が特徴です。
熱田神宮三ツ鈴のご利益とは?
古来より、鈴の音には邪気を祓い、
清める力があると信じられてきました。
熱田神宮の三ツ鈴も、その信仰に基づいて以下のようなご利益があるとされています。
厄除け・魔除け
三ツ鈴の最も代表的なご利益です。
鈴の澄んだ音色が邪気を払い、
災厄から身を守ってくれるとされています。
日常に潜む厄災や、
悪いものから身を護るお守りです。
心身の浄化・平安
鈴の音は、心を落ち着かせ、
清らかな気持ちにさせる効果があるとも言われます。
日々の喧騒の中で、三ツ鈴の音色に触れることで、
心が穏やかになり、平安をもたらすと感じるかも。
諸願成就への導き
熱田神宮の広範なご神徳と結びつき、
家内安全、業務繁栄、心願成就など、
持ち主の願いが叶うよう導いてくれるという期待も込められています。
三ツ鈴が割れてしまったら?その意味とは?
実は私は、4年前に熱田神宮で三つ鈴を購入。
きずけば、ずーーーと言えになりました。
が、半年前くらいに何かのはずにに一つの鈴がわれてしまったのです。
でもなかなか熱田神宮に参拝することができず
そのまま家においてありました。
それがすっごく気になっていたんです。
だから、三つ鈴が割れてしまった場合は
どう考えたいいか?
お伝えしますね。
一般的に、お守りが割れる、
あるいは汚れたり破れたりした場合は、
以下のように解釈されることが多いです。
【身代わりになった】
最も一般的な解釈として、
「お守りが持ち主の身に降りかかるはずだった災難や厄、
不運を一身に引き受けてくれた」とされます。
つまり、お守りがその役目を果たしてくれた、ということになります。
【役目を終えた】
お守りが与えられたご利益や役目を果たし終えた、
という考え方もあります。例えば、特定の厄年が終わった後や、
大きな難を乗り越えた後などに割れるケースです。
割れてしまった場合の対処法
割れてしまったお守りは、
その役目を終えたと考え、感謝の気持ちを込めて手放すことが大切てす。
私は今回熱田神宮に参拝するタイミングで
お守りなどを収める古神札収め所にお賽銭とともに収めました。
いやいや本当に熱田神宮に収めることができ
しかも、新しい三つ鈴をいただく事が出来て良かったと思ってます。
熱田神宮に収めることが出来ない場合は、
近くに神社に返納するでもよいと思います。
自宅で処分する方法もありますが、
私は大好きなだった三つ鈴ですので、それができませんでした。
いただいた熱田神宮に返納、
もしくはご近所の神社にお願いするのがよいかと思ってます。
熱田神宮の三つ鈴のまとめ
熱田神宮ではたくさんのお守りがありますし、
体感として三つ鈴を授与されている人は少なかったようにも思います。
実際お守りの中に埋もれていた感じもあります。
が、私はその素朴な音色と「音」が厄払いをしてくれるような感じがして
大好きです。
気になる方は、ぜひぜひ熱田神宮参拝時に三つ鈴探してみてくださいね。