三鷹市下連雀のマンションで、
特定外来生物の毒グモ「セアカゴケグモ」が、確認されたと発表がありました。
東京都では、初ですね。
ということは・・・都内の公園にももしかしているかも?
小さな子をもつママが、注意する事お伝えします。
外で遊ぶのに気持ち良い季節になりました。
テング熱の蚊だけでなくて、
セアカゴケグモにも注意しなくてはいけませんね。
セアカゴケグモのいそうな場所
<<公園など>>
・すべり台のスロープの裏や階段部分
・跳び箱として利用されているタイヤの内側
・ベンチの裏
・低木の下
・自動販売機
<<日当たりの良い住宅の周辺>>
・植木鉢、プランターの持ち手や裏
・最近使っていない自転車
・グレーチングの裏
・雨水マスや敷地と道路の段差をなくす鉄板の裏
・自動車のタイヤ周りやバンパーの裏
・外に置いているサンダル
公園でも家でセアカゴケグモに注意する事
公園など野外では、長袖、長ズボン、手袋等を着用しましょう。
衣服の上から咬まれることは少ないようです。
公園など、普段気にしていないところが怖いですね。
セアカゴケグモを見つけたら絶対に素手で触らないでくださいね。
万が一セアカゴケグモを見つけたら、
市販の殺虫剤などで駆除するか踏みつぶしましょう。
覚えておきたい!!セアカゴケグモに咬まれたときの症状
セアカゴケグモに咬まれると、針で刺されたような痛みがあります。
その後咬まれた部分が毒の影響で赤く腫れあがり、30分後ぐらい痛みがひどくなっていきます。
普通は、通常は数時間から数日で症状は軽減します。
手足をかまれた場合でも胸部、腹部や全身に強い痛みを感じたり、けいれんを起こすこともあります。
発汗、吐き気、高血圧、呼吸障害を伴うことがあります。
高齢者や子ども、アレルギー体質の人は症状が重くなる恐れがあるので注意が必要です。
もし咬まれたら?の対処法
患部をよく水で洗い、直ちに最寄りの医療機関で受診してください。
そのときに可能であれば咬んだクモを持って行ってください。
まとめ
公園でも住宅地でも、
セアカゴケグモがいそうな場所はなるべく避けましょう!!
コメント