お年玉と言ったら、
お正月に子供にあげるもの。
でも、社会人になったなら
お世話になっている両親にもお年玉を渡したいって思いは大切ですよね。
親にお年玉ってみんなどうしてる?
袋の表書きは何になるの?
親にあげるお年玉の相場は?など
お年玉のマナーについてお伝えします。
社会人になったら親にお年玉をあげる?袋の表書きは?
初任給や初ボーナスでプレゼントはあげる人は多いけと、
親にお年玉をあげるってどうなんだろう?
ここまで、育ててもらったんだからお年玉渡してもいいよね。
ダダちょっと待って!!
「お年玉」では世間的には
子供に渡すものというイメージ。
親に渡す場合はお年玉じゃないんですよ。
袋の表書きは
「御慶」
「御年賀」
「新年御挨拶」
と書きましょう。
紅白の蝶結びのご祝儀袋を使いましょう。
くれぐれもポチ袋など使わないようにね。
ちなみに、蝶結びは、
簡単に水引きを結んだりほどいたりすることができるため、
出産祝いや長寿祝いなど、
人生に繰り返し何度もあると嬉しいお祝いごとに使います。
蝶結びのご祝儀袋を使って、
日々の感謝を表すようにするといいですね。
親に渡す金額の相場は?
お金を渡す方は、まちまちのようですが、
ご両親が受け取りやすいように
1~3万円の範囲のようです。
渡す側の懐具合によっても差がでるのかも。
あくまでも、年上の人に渡すので
無理して高額である必要はありません。
日々の感謝の気持ちです。
もらう親も、
「御年賀」などの名称でいただくわけですから
そんなにたくさんもらっても困るでしょう。
受け取りやすい金額で、
しかも、お正月の準備などもしてくれているので・・・
という気持ちが込められれば良いのではないでしようか?
また、現金ではなく御年賀として食べ物など
贈るのも日々の感謝を表すことができますよね。
あなたのご両親が受け取りやすい形を考えるといいかもしれません。
後は気になるのは、渡し始めたら毎年渡さなければいけないのか?
ちなみに、私は父と母に2万円づつ渡しています。
これは、毎年続けています。
一年に一度ですからね、
お正月に渡せるぐらいのお金は必ずキープしていたいと思っています。
でも、どーしてもという時は無理することないと思いますよ。
なんていったって、親なんですかね。
渡せるときに渡す、でもいいのかなぁ~とも思います。
まとめ
なににつけても、年上の方にお金を渡すのは難しいですよねぇ~。
ですが、お正月ですし、
日々の感謝の気持ちをモノ以外であらわすのも良いと思いますよ。
ちなみに、私は父と母に2万円づつ渡してます♪
コメント