飲む点滴といわれている甘酒。
夏でも、スーパーで目にすることも多かったですよね。
夏バテの時、甘酒のみませんでしたか?
永作博美さんのように、豆乳甘酒も美味しいですよねぇ~。
ちょっと涼しくなってきたので、
体をあたためるのにも甘酒は便利ですね。
甘酒の美容と健康の効果大。
だけど、毎日飲むのは大変ですよね。
甘酒を調味料として使えば、努力しなくても毎日摂取できますね。
塩麹、醤油麹の次は甘酒ですよ!!
甘酒を調味料として使用する時のメリット
・砂糖やみりんなどの甘みの調味料が必要なくなります。
しかも、甘酒を使うと、味に深みとコクをもたらしてくれるということ。
・照りやつやも出てみためも美味しそうに。
・煮込み料理は、長時間煮込んだようなんわりまろやかな味になります。
・タンパク質を分解して、素材をやわらかくしてくれます。
お肉やお魚につけると旨みがさらにでますよ。
・和食だけでなく、とんな料理にも使えます。
甘酒手作りは炊飯器におまかせ♪
スーパーでは市販の甘酒が売られていますが、
ここは、自分で作っていろんな料理のアレンジに使いましょう。
<材料>
コメ麹 200g
米1カップ
水2カップ
早速作ってみましょう。
①米1カップ、水1カップで炊飯器で炊き上げます。
②炊きあがったご飯は熱をとって冷やご飯にしておきます。
③ほぐした米麹と冷たいご飯を炊飯器にいれ、
ひたひたになるくらいの水を加えて混ぜます。
炊飯器は、保温のスイッチをいれます。
④内釜の上に乾いたフキンを覆うようにかぶせて、
温度が上がらないようにします。
その為に、炊飯器のフタは半開きの状態で、
一晩保温します。
⑤一晩なので、8時間程度保温して、甘みを確認。
甘くなったらひとまず完成。
2週間冷蔵庫で保存できます。
⑥調味料として使うときは、
出来あがった甘酒を鍋にうつして、
弱火で沸騰させないようにかきまぜる事20分。
煮詰めて甘みが増したら、
調味料としての甘酒の完成です。
意外と簡単ですね。
日常的に甘酒調味料を取り入れよう
今や発酵食品はただのブームではありませんね。
日本食を見直す機会かも。
日本の発酵食の素晴らしさを再確認して、更に定着していく。
甘酒もそんな魅力的な発酵食品ですね。
発酵食品である甘酒を取り入れてれば、
腸内環境がもとのって、お肌の調子も良くなるはず!!
発酵食で免疫力アップ!
人間の免疫力の70%は腸で決まるそうですよ。
毎日の生活に、甘酒調味料、取り入れていきましょう!!
参考までに♪
⇒甘酒の作り方はヨーグルティアを使うのが良い?作り方と注意点は?
⇒熱中症対策に甘酒が有効な理由とは?朝飲む?飲み方のアレンジは?
⇒酒粕甘酒の効果とは?コレステロール値が下がる?投入でアレンジ?
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