11月の名物酉の市
2018年の酉の市はいつ?
熊手の値段と購入ポイントと飾り方は?
酉の市情報をお伝えします。
2018年の酉の市はいつ?
そもそも酉の市とは、
11月の酉の日に行われる鷲(おおとり)神社の祭礼に立つ市。
最初の酉の日を一の酉,以下二の酉・三の酉と呼びます。
三の酉まである年は火事が多いといわれます。
2018年の酉の市は
11月1日(木)の一の酉
11月13日(火)の二の酉
11月25日(日)の三の酉
金銀を搔き集めるというところから熊手が縁起物として売られます。
今年は三の酉までありますね、火事が多くなるかな??
三の酉は日曜日。
一の酉から三の酉まで盛り上がりそうですね!!
酉の市熊手はどんな人が購入するの?
昔のように商売されている方がメインでした。
最近は、若い人向けの恋愛成就・すべての皆様の家内安全・健康・勝運、様々な願いで購入しています。
商売繁昌は勿論の事、若い人が楽しめる市として賑わっております。
酉の市はじめての熊手はどんなものがいい?
熊手を購入する前に決める事は
・値段
・デザイン
です。
【熊手の値段】
小さい物は、1,000円から大きな物では何十万円もする熊手があります。
売れ筋は20,000円~50,000円位。
熊手は買い始めは小さいものからにして、
会社・世帯の繁栄に併せて毎年大きくしてゆくのが良いといわれます。
始めから大きすぎるものを求めないように注意してくださいね。
【デザイン】
まずは境内を一周して、好きなデザインを選びましょう。
例えば・・・
・金運アップなら小判多めのもの
・福を招きたいなら招き猫付き、
・ハッピーな一年を送りたいなら福々しいおかめさんのお面がついているもの
等など熊手についている縁起物から選んでもいいですね。
酉の市熊手購入・粋な手締めはしてもらえる?
最近は、1万円くらいの熊手から手締めをすることが多いようです。
1万円の熊手ということ、横幅30cmくらいが定番だそうです。
後は、毎年買いに行く常連になると手締めをしてくるようですよ。
手締めは、熊手屋さんの威勢のいいかけ声で
「家内安全・商売繁盛」と大勢で手を打つ瞬間です。
熊手とともに来年の福を手に入れたお客さんと、
差し上げた熊手屋さん、お互いに「有り難うございました」
の言葉とともに笑顔がこぼれます。
酉の市熊手の飾り方は?
熊手は、購入したら来年の酉の市までの1年間、
より大きな福をかき込んでくれるように願って、
熊手を正面に向け高くかかげて歩くのが良いそうです。
そして、家に帰ったら
しっかり福をかきこみたいなら祀り方にも気を配りましょう。
熊手は、目線より高い位置に納めるのが一般的です。
和室ならば、鴨居などに掲げてお飾りします。
洋室ならピクチャーレールを利用するのもよいですね。
正面を北に向けて飾るのは避けたほうがよいとされています。
また、福をかきこみやすいように玄関に祀るのは定番です。
合格祈願なら希望の学校の方角に祀るのも良いようです。
最近は、生活様式の変化に合わせて、置物の熊手もありますよ。
酉の市は何処の神社に行けばいいのか?
東京では、浅草・鷲(おおとり)神社の酉の市
新宿花園神社の酉の市が有名です。
【浅草・鷲(おおとり)神社】
<<宵宮祭>>
10月31日(水)PM11:15~
11月12日(月)PM11:15~
11月24日(土)PM11:15~
<<当日祭>>
11月1日(木)PM1:00~
11月13日(火)PM1:00~
11月25日(日)PM1:00~
参列希望の型は、各時間10分前までに受け付けをすませてください。
午前0時の一番太鼓と共に酉の市が始まり、丸一日24時間行われます。
住所:〒111-0031 東京都台東区千束3丁目18−7
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【新宿花園神社】
一の酉 10月31日(水)前夜祭 11月1日(月)本祭
二の酉 11月12日(月)前夜祭 13日(火)本祭
三の酉 11月24日(土)前夜祭 25日(日)本祭
住所:東京都新宿区新宿5−17−3
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まとめ
はじめての酉の市。
活気のある中で、熊手を購入、ワクワクしますね。
有名どころの神社でなくても、
調べてみるとご近所にも酉の市をしている神社はありますよ。
是非今年は、運をかき集めるために酉の市行ってみてください。
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