我が家も今年は賃貸更新です。
2年前は初めての更新で、5000円の値下げに成功しました。
しかも得たのは、値下げだけじゃないんですよ。
その時の家賃の値下げ交渉の方法、電話での問い合わせなどお伝えします。
今年も、ガッツリ値下げしてもらう予定です。
●家賃の値下げ交渉も事前の準備か8割です!
準備と言うのは、同じマンションに空室が出た場合
いくらで募集がかかっているかって事を確認します。
いまどきの賃貸物件は、物件名で検索すると
だれでも家賃の確認ができたりします。
そのひと手間がとっても大事になります。
それ以外だと、仲良くなったお隣さんなどに
家賃いくらで入居したか聞いてみる。
お互いの家賃を安くするに役立ちますからね。
仲良しの方がいたらおススメします。
そうやって、市場調査はしておきましょう。
●家賃値下げの交渉方法具体的な話が大切!!
家賃更新の連絡は、ほぼ1~2か月前に届きますね。
いざ更新書類が届いたら、ここから交渉します。
大前提として・・・
<更新手続きをして、このまま住み続けたい>
その意思があっての交渉ですよ。
私は交渉は問い合わせ窓口の電話でしました。
ちなみに、お話した相手と日付についてはメモっておいてくださいね。
では、電話での問い合わせは内容はこんな感じ。
優しい穏やかな口調でお願いします。
①メンテナンスの不備や不具合があれば、まず連絡しましょう。
・私の場合は、経年劣化で網戸が破けてました。
まず、これをメンテナンスしてほしい事
・洗面化粧台は、お友達の家や空室になった部屋が
新しくなっていた事を知っていました。
なので、この機会に交渉しました。
②家賃交渉をしましょう。
ここからが、値下げ交渉です。
事前に調べておいたことが役立ちます。
具体的に値段も提示して交渉しましょうね。
「○○室が○○○円で募集されていたようですね、
なので、そのくらいまで家賃を下げてもらえませんか?」など。
そして、ここからがポイントです。
「家賃が値下げ出来ない場合は、
家賃と共益費の割合をかえてもらえませんか?」です。
同じ10万円の家賃を払うのでも、
A 家賃10万円 共益費 0円
B 家賃9.5万円 共益費 5千円
AとBなら、更新料がBの方が安くてすみますね。
更新料は共益費を含みませんからね。
毎月同じ金額支払うとしても、Bをおすすめします。
●家賃更新時に値下げ交渉をしたら後は気楽に待つだけです。
賃貸物件は、経年変化とともに値下がりする事があっても
値上がりする事はそうありません。
大がかりのリフォームをする場合でなければ、値上げは考えられません。
であれば、悪くても現状維持。
家賃の値引きがされなくても、設備が新しくなればまずOK
更に、家賃の値引きをしてもらえたら大成功です。
必ずしも思い通りの値下げにならなくても
少しでも値下げ出来たり、メンテナンスなどしてもらえたら
ラッキーって思うことも大切です。
あまり、値下げばかりに必死にならないように。
それでも、思うようにいかない時は、引越しを考えればいいのですから。
参考までに、我が家の家賃値引き交渉の結果は
○家賃5000円の値引き
○洗面化粧台の交換
○網戸の張り替え
に成功しました。
●まとめ
更新時こそ家賃値下げ最大のチャンスであれ、
唯一のチャンスとも言えます。
大前提として「このまま住み続けたい」という意思を伝えてから
家賃の値下げ交渉してくださいね。
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