ゆずファンではないけれど、
一度は行ってみたいと思っていた山梨の身曾岐神社(みそぎ神社)。
ようやく行くことができまた。
広い敷地にびっくりな森の中の神社。
御朱印と見どころについてお伝えします。
また、参拝客が急増なわけも探ってみました。
山梨身曾岐神社いってきました!御朱印は?
神社参拝の楽しみの一つが御朱印。
もちろん、御朱印は参拝してから最後に社務所でいただくですが、
ご紹介最初に。
「水祥殿」の隣にあります、社務所でいただきます。
初穂料は500円
御朱印に挟んでいたたく紙もちょっと素敵でした。
さて、身曾岐神社の御朱印帳も2冊ありました。
1700円。
女性好みの可愛らしい御朱印帳ではなく、
王道の神社らしい男性的な御朱印帳です。
⇒身曽岐神社の御朱印帳2種類画像
山梨身曾岐神社(みそぎ神社)の見所は?
手入れの行き届いた境内
広大な敷地の中にある身曽岐神社は広い!!
そして、ものすごく綺麗にお手入れされています。
私は、平日の10時過ぎにお邪魔しましたが、
玉砂利が綺麗に一筋に掃き掃除されていました。
なんといっても、気持ちがいい。
森の中なのに日差しが降り注ぐ!!
この日は天気も良くて雲一つない快晴。
風があれば凍えてしまいそうな真冬なのに、
強い日差しが照り付けていて、ひなたはポカポカ。
日蔭はヒンヤリ。
山梨のこのあたりは、日照時間も長いエリアだと聞いていますから、
晴れていれば日差しがそれこそサンサンと届く日がおおいんでしようね。
身曾岐神社の「神は火水(かみ)なり」という
火の部分で言う、太陽の光が十分振りそそがれているように思います。
火祥殿(かしょうでん)
「神は火水(かみ)なり」とする古神道神学の「火(日)」を祀った神殿です。
水祥殿(すいしょうでん)
火祥殿と対となる「水」を祀った神殿。
聖水の湧き出る井戸があります。
こちらの御神水で車のお祓いは行われます。
能楽堂
立派な能楽堂で一見の価値ありです。
この日は、水が凍っていましたので、
風情はありませんでしたが、
建築物として立派。
そして、やはりコンサートなども考えられているのでしようね、
遠くはなれても、能舞台がしっかり見える位置に設計されているように思います。
夏のコンサートなど来てみたいなぁ~。
ゆずグッズ
ゆずの形をしたお守りや絵馬など、ところどころらゆずグッズがあります。また、鳥居のこれを見ていく方ももちろん多い事でしょう。
烏骨鶏
御神鳥の烏骨鶏
養生館のとなりに「黒」と「白」の烏骨鶏がいます。
今年は酉年ですしね。
烏骨鶏をみるだけで運気上がってくれるといいなぁ~なんて。
養生館
お休み処なのですが、お茶とお茶うけをだしていただき、
ゆっくり眺めるスペースです。
ここのモニターで能舞台の映像もながれていますし、
お店のご主人もお話好きでいろいろと教えていただけます。
山梨身曾岐神社の参拝者が急増なわけ?
お正月は山梨県一番の参拝客
養生館でお茶をいただきながら、
お店のご主人にいろいろと教えていただきました。
なんと、身曾岐神社は山梨県内でお正月三が日の参拝者が
一番多い神社だったそうです。
13万人とか。
山梨は武田神社が有名ですが、武田神社を上回っているんですね。
ここのところの神社ブームと言えども、
身曽岐神社が参拝社増えているのは、
お店のご主人がいうには、敷地が広く駐車スペースが多いからだそうです。
山梨は、車がないと移動できない。
そんな車生活なのに、駐車場がないとかせまいとか、
考えられないらしいですよ。
しかも、身曽岐神社は高速からも5分とアクセスが良いのも理由らしいです。
ゆずパワーだけではないんですね。
ちなみに、お正月は参拝まで2時間待ちだったそうです。
寒かったでしょうね・・・。
バスツアーの参拝者も?
バスツアーで訪れる参拝者もおおいとか。
駐車スペースが大きいですからね、
ミステリーツアーのバスがやってくると言ってました。
東京からのお客様と名古屋からのお客様なんですって。
どちらも、45分ほどの滞在で神社の説明もつき、
養生館でお茶ものんで一息つくこともできそう。
効率よく回るにはバスツアーもいいですね。
バスツアーと言えば、クラブツーリズム。
神社を含むツアーもたくさん出してますから、
こちらのどこかのミステリーツアーかもしれません。
詳細はわかりませんよ・・・。
⇒≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!
まとめ
今回お水取りは遠慮して、境内を散策して、
良い気をいただいて帰りました。
普通に参拝するだけでは、「みそぎ」できたかはわかりませんが、
しっかり落としたい場合は、やはりご祈祷していただくのがいいんでしょうね。
⇒山梨身曽岐神社アクセスは?営業時間は?ご利益や見どころも。
⇒身曾岐神社への行き方小淵沢駅からタクシーで?往復いくら?すぐつかまる?
⇒身曾岐神社能楽殿でのゆず以外のイベントも。能楽殿の楽しみ方も。
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