七五三は、11月15日ですが
毎年、参拝は早くなっているようで10月の大安から
着物姿のお子さんを見かけるようになりますね。
初めての七五三の三歳児、気合いをいれてのぞんだけど、
神社では機嫌を悪くする子ども見かけます。
そんな事にならないように、着物姿の「履物」って大切なんです!!
七五三3歳は草履がいいの?
3歳時の七五三。
気分を損ねないように写真をとったり、
神社参拝するのは、結構大変な事なんです。
ご両親がとんなに日取りの良い日を選んでも、
どんなにかわいらしいお着物や小物を用意しても、
参拝の日の子どもの機嫌を左右するのが「履物」です。
当然お着物なんだから、「草履」が当たり前だと考えがちですが、
普段は気慣れてない草履、
3歳時にとってはうまく歩けません。
ましてや着物姿。
被布(ひふ)という簡易的なお着物でも、
着なれないものをきて動きづらいもの。
初めこそ、着物姿を喜んで無邪気に笑ってくれますが、
時間もたち、神社の境内の砂利道なんて歩く際は・・・
もう、ご機嫌斜めです。
「抱っこ、だっこ」もしくは「歩きたくない」
そんな言葉の嵐だと思います。
こうなると参拝するのも一苦労。
早めに手を打っておく必要がありますね。
七五三着物の履物はどうすればいい?
我が家の娘、七五三3歳の時の参拝の時の様子も含めてお話ししますね。
神社参拝の当日は、
お着物にスニーカーを履いて子どももちらほら。
神社の境内は砂利だったりして、
歩きにくいんですよね。
なので、普段は気慣れている靴なので、歩きやすい。
着物は脱げないけど、「草履」を「履きなれたスニーカー」
にしてあげるだけで、格段に歩きやすい。
だだし、見た目は・・・ちょっとですよね。
そこで我が家では、夏場活用していた
「甲をマジックタイプでしめるタイプのスポーツサンダル」
を使用しました。
普段履きのスニーカーより、まだ見た目が良いと思います。
三歳児と特に一度ぐずりだしたらとまりません。
思い切って参拝時の履物は履きなれたものにすると決めてしまうほうがいいです。
ぐずぐす言いだしてから、スニーカーやサンダルにかえても
なかなか機嫌が戻らない事があるのが三歳児です。
それくらい、「履物」大切なんです。
七五三着物の履物は写真館と参拝時は別?
そもそも、三歳にしかないかわいらしさを残したい時は
写真館で写真を撮りますよね。
その時に、「草履をはいていればOK」だと割り切りましょう。
かわいい着物姿は、写真館にお任せして、
神社では、3歳の時しかとれない笑顔などのショットを撮る!!
と決めるといいと思います。
まとめ
七五三などのお祝いでは、
参拝してから家族そろってお食事会など
まだまだ、子どもが主役の会が続きますね。
着物姿を見おさめするのは寂しいですが、
参拝か終わったらお着替えさせてあげてほしいと思います。
お祝いの席は、楽しくリラックスしてお食事できることでしょう。
三歳児の初めての七五三、
家族みんながら笑顔で、素敵な当日を迎えられますように!!
⇒七五三の写真は別の日?いつがいい?神社参拝どこにいつまで?
⇒七五三喪中のお祝いいつする?写真だけならいいの?年賀状は?
⇒七五三ママのスーツの色は?どこで購入する?レンタルもあり?
⇒武蔵野八幡宮のアクセスと時間は?七五三の受付など。
コメント