バターが品薄ですね。
ないならないで、使わないけど・・・
でも、家でも簡単にできるバター作り。
バターを作るのに必要なのは生クリーム?
牛乳でもできる?ペットボトルが必要?
子供と一緒に作る、バターの作り方~生クリームから作る~
【材料】
・生クリーム (脂肪分が45%以上の無添加) 200ml
・ペットボトル 1本
【手順】
ペットボトルに生クリームをいれて、ひたすら振る・振る・振る。
生クリームのパックを10分ほど激しく振り、
チャポチャポという音がしなくなったら封を開けると、
固めのホイップクリーム状態になっています。
この状態でさらに撹拌して水分をとれば無塩バターの出来上がり。
お好みや用途によって、塩を加えてもいいですね。
今回は、ペットボトルを使いますが、口の広いビンでも良いです。
また、紙パックのママ振るのもアリです。
多少やりにくいですが、その分洗い物はなくなります。
最終的に200mlの生クリームから90gほどのバターができます。
バターと一緒にでてきた水分は、バターミルクといって、
栄養たっぷりなので、捨てないでくださいね。
ホットケーキやお菓子作りにも使えます。
もちろん、飲んでも良いですよぉ~。
バターの作り方簡単につくる牛乳から?
日本で発売されているほとんどの牛乳はホモ牛乳。
ホモ牛乳とは、牛乳の脂肪分を細かくし、
静置しても分離しないよう処理を施した(ホモジナイズド)牛乳のことをいいます。
このホモ牛乳からはバターはつくれません。
バターをつくれるのは、ノンホモ牛乳というもの。
ホモジナイズドされていない、
殺菌時間と殺菌温度が違います。
このノンホモ牛乳からなら、バターができます。
だけど、生クリームから作るよりは少な目です。
では、ノンホモ牛乳とは具体的にどんな種類かというと・・・
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木次 ノンホモ牛乳ビン入 900ml |
生クリームから作るより、ノンホモ牛乳から作るほうが大変です。
でも、子供と一緒に試してみるのもいいですね。
ノンホモ牛乳からはバターができるけど、
ホモ牛乳からはバターができない。
なんだか、実験見たいですね。
ホモ牛乳と生クリームを混ぜるとバターができる?
生クリームとホモ牛乳を使って作るバターです。
【材料】
無調整牛乳 20ml
動物性生クリーム 30ml
ペットボトル 1個
【作り方】
材料すべてをペットボトルに入れて、思いっきり振るだけです。
材料分で、バター25g程が作れます。
注意するのは、
生クリーム3:無調整牛乳2の割合を守る事だけ。
こちらも、簡単にできますね。
まとめ
クリスマスシーズン、バターがないと何かとお菓子作りにも不安が残ります。
自宅で簡単に、しかも子供と一緒につくれると心強い。
これからバターは自宅で作るのが定番になるかもしれませんね。
何より楽しいですしね!!
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