かぼちゃプリンが上手に固まらない!何が原因??

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かぼちゃプリンが上手に固まらない!何が原因??もうすぐハロウィンですね。
子供の為に初めてかぼちゃプリンに挑戦しました。

超簡単レシピで作ったのに固まらない?
どうしてなんだろう??
私がチャレンジしたのは、超簡単!焼きプリン。
なのになぜた固まらないの?

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かぼちゃプリンレシピを確認

【超簡単!かぼちゃプリンのレシピ】

<<材料>>
かぼちゃ:135g
牛乳or低脂肪:300cc
卵:1個
卵黄:1個
砂糖:65g

<<つくり方>>
①かぼちゃを耐熱皿に入れ、レンジで加熱します。

②その間に牛乳を鍋に入れ、20分間弱火で温めます。

③かぼちゃが柔らかくなったら、取り出し、裏ごし。
この時、170度のオーブンで20分間予熱します。

④裏ごしをし終えたら、砂糖、卵、卵黄、
20分温めた牛乳or低脂肪の順に混ぜていきます。

⑤できた4を容器にいれ、170度のオーブンで15分程度焼きます。

以上の通りで、とっても簡単のばす・・・

だけど、15分・・・18分・・・20分
と焼いていっても固まらない・・。

 

まずは分量の確認

焼きプリンは卵で固まります。
卵(全卵)1個に対して、200cc迄は固まりますが、それ以上だと微妙らしいんです。

ここがチェックポイント。

 

容器の形にどんなものですか?

型のサイズが変われば焼き時間が変わります。

コンパクトになり
高さが増せば焼き時間は長くなりますし
大きくなり浅くなれば短くなります。

これを理解して、焼き時間を長くすれば、固まるはず。

これにも当てはまらない場合は
オーブンの性能による焼き時間の誤差かもしれません。

 

真中まで焼けているかどうかの確認は?

<<焼けているサイン>>
軽くゆすり、プリン自体の
揺れがすぐに収まるようなら
焼けています。

 

<<まだ焼けていないサイン>>
周りは焼けているが中央がタップンと揺れるようであれば
まだ焼けていませんので、さらに焼いて下さい。

 

かぼちゃプリン更に焼く方法

よくよく調べてみると
オープンで焼く際は、余熱後、天板にお湯を張り、
170度位で40分程度で焼くとよいらしいんです。

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となると、まず、焼き時間が足りない。

しかも、大切なことは・・
我が家のオープンはとっても簡易的なもので
天板なんてついてなかった・・
だから、そのまま20分程度焼いただけだったんです。

あちゃぁ・・・・(泣)

このままでは、ずっと焼いても固まらないかも
と思い、いそいでフライパンに水をはって蒸すことにしました。

 

かぼちゃプリンやっと完成

我が家では結局、
途中までオープンでしたが、
真中まで焼けていなかったので、最後15分程度フライパンで蒸ました。

そして、完成!!
ちょっと茶わん蒸しみたいな感じではありますが、固まってよかった!

それがこれ↓
かぼちゃプリン

 

知ってました?プリンの種類

プリンは、大きく分けて蒸しプリンとゼラチンプリンの2つに分けられるんです。

焼きプリンはというと、
蒸しプリンも焼きプリンも実はほぼ変わりません。

焼きプリンとは正確には蒸し焼きプリンです。

オーブンで焼きますが、
低温のオーブンにお湯を張ったバットにプリンを並べて、
お湯から出た蒸気で火を通すからなんですって。

蒸プリンとの違いは、表面が固くなる事くらいだとか。

なので、プリンを大きく分けると
卵で固めるプリンか、ゼラチンなどの凝固剤で固めるプリンにわけられるんです。

まとめ

はじめてのプリン作りでプリンの違いから学ぶとは思いませんでした。
いつもはなめらかプリンも大好きな私ですが、
焼くプリンに挑戦してみたくてオープンでチャレンジ。
でも、水をはった天板つかわなきゃいけないという、初歩的なミス。
そして、蒸プリンと焼きプリンが変わらないって事も知れて大満足。

ちなみに、小学三年生の娘には
「ゼラチンのプリンがいいなぁ~」と言われてしまった。

プルンとした感じはゼラチンのプリンなんですよね。
次回は、ゼラチンのプリンに挑戦してみよっと。

それにしても、ハロウィン的なかぼちゃのプリンには程遠い。

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