子供の肥満は親の責任。
小学三年生の娘が更に肥ってきたことに気付いた夏休みの最後。
新学期までに肥満克服1週間チャレンジをしました。
身長136㎝、37.4㎏の娘の体重は一週間でどうなった?
何が良くて、何が悪いのか?
改めて気づく親が肥満をつくる原因など?
ちょっと太り気味のお子さんを持つ方必見です!!
娘の肥満克服1週間チャレンジが過ぎ、
新学期もスタートしたので、現状の結果報告です。
初日の夜37.4㎏でしたが10日目の朝36.5㎏でした。
はっきり言って、変わらないと言えばかわらないかも。
ただし、小学三年生なので、体重はそのままで身長が伸びればそれでよい。
そう思っていたので、まずはよし!!とします。
毎日、体重計に乗る前は裸になり、トイレをすませ
少しでも体重を軽くしようとする娘の姿に笑いました!!
これからも続けていきますが、
ここまでの一週間を振り返ります!!
子供の肥満克服チャレンジで良かった事
①おやつは一つを守れるようになった。
今までは、家に帰ってきてからも夕飯前におやつが当然。ガツガツ食べてました。
それがこのチャレンジ中はおやつは一つ、しかも食べないで我慢できる日もありました。
ママとの約束、何よりチャレンジ中を意識する毎日でした。
②早めの食事時間とダラダラ食うがなくなる
おやつを食べない代わりに、食事時間を早くする努力をしました。
遅くに食べる事もよくないので、結果早く食べてダラダラ食べる事もない。
生活リズムもよくなりました。
夕飯後に勉強にとりかかる余裕もできた。
③お肉ばかり食べなくなった!
娘自ら野菜もたべたり、バランスよく食べるようになりました。
玄米と白米の配合したご飯も初めこそ嫌がりましたが
白米だけより良く噛んでたべますし、早食いが少しは解消されました。
食べ物に気をつけるようになりました。
大好きなコンニャクもよく食べました。
④お風呂の後は運動する!!
お得意にフラフープを取り入れたので、楽しみながらフラフープ。
寝る前の腹筋・背筋も10回ですが続けています。
続ける事に意味がある、そんな毎日です。
【良かった事のまとめ】
はかるだけダイエットのグラフをつけ始めたことで
娘みずからのやる気が出たことが大きかったです。
おやつを控える、お肉など好きなものばかり食べない、運動する。
このグラフのおかげて生活にもメリハリがつきました。
子供の肥満克服チャレンジをし反省点・気づいた事
①親が食事の量をあたえすぎ!!
毎日お弁当をもっていった娘ですが、
玄米入りのご飯にしてから、「お弁当多いよ」と言ってきました。
よく噛むようになったからかな?と思ったものの、
それだけではなく、お弁当のおかずも多かったんです。
「娘がお腹をすかせたらかわいそう・・・」そんな思いからついつい多めに・・。
毎日がその繰り返しだったと反省しました。
成長期の子供だからといって、私(親)が子供に食事を与え過ぎていたのです。
赤ちゃんならまだしも、
お腹がすいても少しは我慢できる年齢。
お腹がすいたら、「お腹がすいたといってこれる年齢」なのに今まで通り、
与え過ぎていたのだと反省しました。
やっぱり「子供の肥満は親の責任」を自覚することができました。
②手抜き料理が子供を太らす
チャレンジ前に、カレーやシチュー・チャーハン・ラーメンなどはなるべく減らす事を決めました。
が、実際は作ってしまいました。
それは、簡単につくれて子供のお腹を満たすことができるから。
時短の為につくりました。
これらは、確かに子供も好きだしとっても楽。
だけと、炭水化物メニューのオンパレードはよくない。
今後もなるべく控えたいと思います。
③おやつの中身を見直す。
夏休み中はアイスがおやつのメインでした。
その他糖分の多いものになりがちなおやつ。
糖分の多いものを控え、
チーズや食べる煮干しや野菜チップ、納豆などにシフトしたいと思います。
我が家のおやつタイムは、本当に夕飯前。
夕飯前のおかず的なおやつにしたいと思います。
【反省点と気づきのまとめ】
改めて、私が娘の肥満傾向を後押ししていたと気づいた一週間。
お弁当の量が多い、夕飯の量が多い、子供が好きで簡単炭水化物メニューをつくる・・など
親が反省する事が多かった。
このチャレンジ中私の体重は、47.2㎏から今朝で46.3㎏になりました。
少しですが、減らすことができたのは、これらに気付いた事。
やはり、食べ過ぎていた事だと思います。
これからも子供の肥満対策は続きます
9月になりましたので、
食欲の秋、美味しいものがたっくさん。
だけど、食事を作りすぎない、
食べ過ぎない、運動もする
それが、生活改善になる・・・ということで、
今後も我が家ははかるだけダイエットのグラフをつけ続けますよ。
これからが本番です!!
◆小学生の肥満解消体験①~⑭番外編ありをまとめてみました。
こちらからご覧ください。⇒ まとめ
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