食欲の秋・・これからガッツリおいしいものを食べようと思っていたら、
血液検査でLDL-コレステロール値が高いと診断。
悪玉コレステロールと呼ばれる、LDL-コレステロール
この数値を下げるために、
お医者様から直々に教わったアドバイスとは?
数値が気になる方は、要確認ですよ。
●そもそもLDL-コレステロールとは?
悪玉コレステロール(LDLコレステロール)には、
体の隅々にコレステロールを運ぶ役割があります。
過剰な悪玉コレステロールが体内を流れると、
動脈硬化なりやすいんです。
そして、血管を詰まらせると心筋梗塞や脳梗塞なんてことに・・・怖いです!!
LDL-コレステロールの基準値は、70-139
私の数値は、144です。
先生曰く、
「許容範囲と言えなくもないが、
今まで食生活の改善をしてきてないなら今が見直すチャンス。
ましてや、家族の食事をつくる主婦として
あなたが作る食事を家族が食べているのだから、
家族もその傾向に陥りやすい。
家族の健康を守るために気をつけてほしい」
・・・なるほど。
現在の食生活はコレステロールを過剰に摂取しやすい。
主婦である私がつくる食事を子供や家族がするということは、
そのメニューによっては、家族もコレステロールを取りすぎになるおそれがある。
要は、3代先の健康管理を担っている主婦が気をつけなくてどうする!!
そんな厳しいお話でした。
そして、私がコレステロール高い体質であるならば、
「子供もそのコレステロールが高い可能性があるので
日々の食事を早めに気をつけたほうがいい
家庭で食育を取り組むべき」との事。
私のコレステロール値から家族の健康管理まで
お医者様の話は多岐にわたりました。
●LDL-コレステロールを下げるために食事で気を付けることは?
よく1日のコレステロール値を300㎎におさえるべき・・
といわれるけど、数字でいわれてもピンとこない。
今回の先生のアドバイスは簡単です!!
①鶏卵に気をつける
鶏卵は、1週間に1~2個にする。
子供にも必要に以上に鶏卵は出さない方がよいとのこと。
鶏卵1つを1回の食事でたべるのではなく、
茹で卵なら、数回にわけて料理に使う・・というふうに。
特に黄身に注意が必要。
おやつで食べたプリンは卵一個とカウントするべき。
お菓子に入っているのも考えると
一週間に食べる鶏卵の数はほんのわずか。
プリンは良くないけど、ムースなら白身なので良いらしいですよ。
②いくらの摂取も控える。
おなじく卵類はコレステロールおおいですね。
③お肉の脂肪分を取らない。
霜降り肉なんてもってのほか、鶏肉でも皮の部分がダメなんです。
肉は赤身のみ。
④ウナギや鶏肉レバーもコレステロールが高い。
ウナギや鶏肉レバーが大好きな人は注意が必要ですね。
●食べたものが体をつくる
当たり前だけど、食べたもので私たちの体はなりたっている。
子供の体は、母親が与えたもので成り立っている。
そう考えると、毎日の食事ってとっても重要ですね。
バランス良く食べるのは当たり前、
野菜や果物を多くとり、おやつやジュースは控える。
運動も適度にする。
これも当然。
そんな中で、今回LDL-コレステロール値が高い場合
・卵(鶏卵・いくら)を1週間に1~2個
・お肉は赤身のみ(脂肪はダメ)
この二つを重点的に行い、次回の血液検査で結果を確認。
次回の血液検査は3か月後です。
今回の食事制限で私のLDL-コレステロール値と
家族の健康にどんな影響をあたえるのか・・???
それが楽しみです。
卵は安いからってメニューに出し過ぎてはダメって事ですね。
次回の報告もお楽しみに!!
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