加齢とともに減少する女性ホルモン。
40代後半~50代におこる更年期。
なかなか体重がへらないのも女性ホルモンの減少かも?
女性ホルモンの為に豆乳とればいいってわけじゃないらしい???
では、女性ホルモンを増やす食生活ってとんな事!
一緒に見ていきましょう。
<<糖質の取りすぎに注意>>
年齢とともに減少する女性ホルモン。
毎日の生活の中でストレスとともに
糖質の取り過ぎも女性ホルモンを乱すと言われています。
私の達のまわりには、糖質であふれています。
白米・パン・うどんなどの麺類、
フライドポテト、ポテトチップスなどのスナック菓子や菓子パン
スイーツや、具も野、ジュース、清涼飲料。
そして、とっても簡単に摂取できてしまうのが怖いところ・・・
糖質の高い食品を食べていると、血糖が急激に上昇し、
急激に上がった血糖は、急激にさがります。
血糖値の乱高下は、体の不調を招き、女性ホルモンが乱れる事になるのです。
では、ストレスフリーで糖質を抑えた生活をしないとね。
①おかずを主食代わりにする低糖質な食べ方
食事の基本を「低血糖・高たんぱく」にします。
ようするに、おかずでお腹をいっぱいにするって事ですね。
・低血糖に気をつけた食事。
甘いものをあまり食べない・・と人も
「主食」といわれているご飯やパンの中でも
白米や食パンのような白い物は注意してくださいね。
これらは、糖質をおおくふくみ、血糖値を上げやすい食べ物です。
ということで、主食は茶色いものなのです。
玄米やパンならライ麦や全粒粉などを選びましょう。
なので、今日から主食を少なくする。
主食がすくなくて満腹感が感じられない人は、
具だくさんの汁ものを利用しましょう。
また、しらたき、えのき、もやしを麺にみたてる。
温野菜をたっぷり食べるなどの工夫をする。
それ以外に気をつけたいのがフルーツです。
フルーツには、糖質が高いものが多いんです。
食べるなら、
イチゴ、オレンジ、グレープフルーツ、スイカ、メロンなどを
朝食後に少量食べる程度です。
・高タンパクに気をつけた食事
たんぱく質には、大きくわけて4つ。
「肉」「魚介類」「卵」「大豆製品」
この4つの中から植物性たんぱく質と動物性たんぱく質を組み合わせましょう。
納豆と豆腐だけだと、
食物性たんぱく質だけになってしまうので、
納豆に生卵って感じです。
動物性たんぱく質は、
植物性たんぱく質より吸収率が高いため
効率良く摂取できるんです。
注意したいのは、
加工品のハムやソーセージやはんぺんです。
「肉」「魚介類」には含めない方がよいです。
栄養価が加工の時点で失われている事が多いですからね。
高タンパク食品は腹もちがいいのもメリットの一つ。
高タンパク食品をしっかりとれば、
ご飯やパンの主食は少量になりますし、
太りにくく、
血糖値もあがりにくくなります。
②食べる順番にも注意
「食物繊維」⇒「たんぱく質」⇒「糖質」の順が
血糖値が上がりにくく、ホルモンバランスを崩さない食べ方です。
な・の・で、
野菜などスープ含みむ⇒メイン肉や野菜⇒主食のごはんやパン
って事ですね。
③外食時のお店やメニューの選び方
ランチのお店を探す時、
「今日は何食べたい?パスタ?うどん?そば?」と主食から選んだり
「イタリアンにする?それとも中華?」と料理の種類で選んだりしませんか?
今日からは、たんぱく質から選ぶといいですよ。
「今日はお肉にする?魚にする?」ってこんな感じです。
機内食選びみたいで、ちょっとかっこいい!!(笑)
タンパク質メインの食事にチェンジしていくので、
お肉か魚か?何の肉や魚にするのか?
そんな事を悩んだほうがいいですね。
③おやつはお菓子以外のもの。
おやつとして食べるものもたんぱく質を選びます。
例えばこんなのです。
・ヨーグルト(無糖)
・ナッツ
・チーズ
・ゆでたまご
・茎わかめ
・酢昆布
・うめぼし
・食べる煮干し
・海苔
・寒天
・ところてん
・納豆
・豆腐
・から揚げ
・フライドチキン
・おでんの卵やコンニャク・大根
・牛乳
・豆乳
・コーヒー(無糖)
・紅茶(無糖)
・緑茶
これなら出来そうな気がしますよね。
おやつといっても捕食ですね。
少しづつ食べて急激に血糖値をあげないことがいいんでね。
家族みんなが健康になる食習慣
40代女子の女性ホルモン力を上げる生活についてみてきましたが、
全部実践できれば、
家族全員が健康的な生活ができますね。
お菓子食べ過ぎの娘と一緒にみなおすのもいいのでは?
(あっ、それは我が家か?)
これからは、「低血糖・高タンパク」が合言葉です。
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