雛人形を飾るのをうつかり忘れてしまう方・・・
多いのではないでしょうか?
雛人形の飾り方いつ飾るのがいいのか?
飾り方は、男雛と女雛左右どちらなのか?
今年は忘れずに飾りましょうね!!
そして、しまい方にも決まりがあるので、
これらを含めてお伝えしますね。
雛人形の飾り方いつ飾るのがいい?時期は?
お正月空けてぼやぼやしていると、
ついつい雛人形を飾る時期を逃してしまうことがあります。
なので、こうやって覚えておきましょう。
「節分の翌日が立春、立春を過ぎた大安の日に雛人形は出す!!」
これで、2月中旬までに飾れるといいですね。
季節の節目の行事「立春」が一つの目処としてくださいね。
あまり遅くだすと、飾る期間も短く、
子供達も雛人形も寂しい思いをします。
そして、やはり良い日に出したいので、
「我が家は大安」と決めています。
雛人形を今年の購入する方も、
届けてもらう日を「大安」にするといいですよぉ~。
雛人形の飾り方左右どちらが男雛(お内裏様)で女雛(お雛様)?
毎年雛人形を出す時に、男雛(お内裏様)と女雛(お雛様)が
右か左か悩むところです。
いつも、雛人形を購入した時の説明書を見返す事が多い我が家ですが、
ここ2年ほどは、飾ってある様子を写真にして、
雛人形と一緒に入れておきます。
そうすると、翌年出したときに男雛(お内裏様)と女雛(お雛様)を
左右どちらに並べるのか?悩まなくなります。
そして、前年と同じように飾れますし、
その他の小物も飾り忘れもなくなります。
いい案でしょ?
問題の男雛(お内裏様)と女雛(お雛様)は左右どちからというと・・・
地域によって変わってきています。
代表的なものに京都風と関東飾りがあり、左右の並び方が逆になります。
最近は関東飾りが主流のようで、
左(向かって右)が女
右(向かって左)が男
です。
京都風というのは、陰陽説でみると
陰と陽
男と女
左と右
これに対応させて関東飾りとは逆の
左(向かって右)が男
右(向かって左)が女
というものなのです。
極論から言うと、左右どちらでもありという事なんですね。
でも、我が家は関東飾りです!!
雛人形しまう日はいつがいい?しまうときのポイントは?
お雛様をいつまでもしまわないと「なかなかお嫁に行けない」と言われよね?
なので、3月3日を過ぎたら、早めに片付けたほうがいいですね。
ただ、我が家の実家では、
旧暦でひな祭りをお祝いする風習が残っているため、
4月3日を過ぎてなるべく早めに・・という日で選んでいます。
その分長く雛人形を楽しめるって思ってます。
【しまうときに気を付けるポイントは?】
□雨や曇りの日はさけて、片付けましょう
雨の日や曇りの日だと、湿気を含んでカビの原因となりますので、
良い天気の日に気持ちよく片づけましょう。
□丁寧に汚れを落としてからしまいましょう?
飾っている期間が短くても、知らないうちにほこりもついています。
また、うっかりおひな様の小さな持ち物をなくしたり・・・なんてことのないように。
翌年出してみると、カビが??なんて事の内容に、丁寧の汚れをおとしてから、しまいましょう。
□手を洗ってから片付けましょう。
手についているバイ菌や皮脂でシミを作りかねません。
ハンドクリームをつけてからの片付けも注意してください。
まとめ
娘のための雛人形、嫁入りに持っていくのかは定かではありませんが、
購入した時の気持ちを忘れずに、いつまでも綺麗な状態で飾ってあげたいですね。
我が家も今年は早目に飾り、終わったらすごく片付けます。
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