夏休みの宿題もまだまだと言う子も
7月中に終わらせてしまっている子も
夏休みは、たっぷり遊んで生活は乱れがち。
いよいよ2学期。
学校生活のリズムをとりもどして、
効率良く勉強してもらうためには、
ママの言葉かけや見守りが大切。
我が家で気をつけているポイント紹介します。
ポイント1
子供が集中できるのは15分程度。
15分を1セットとして
ちょっとしたスキマ時間を利用しましょう。
「夕飯前に宿題やっちゃおう」
「習い事の前にやっちゃおう」
この時のポイントは、●●する前です。
子供の「帰ってきてからする」に負けないように。
ポイント2
子供が進んで勉強する事を信じて・・・
「やりなさい」ではなくて「やったら見せてね」と声をかける。
それでもなかなか進まない場合は・・
「一緒にやろう」とママも一緒に勉強する。
私の場合は本を読んだり、家計簿つけたり・・
一緒に机に向かう時間が大切。
こうすると、
「分からなくなったママ呼ぶから、
ママはあっちにいってていいよ」とちょっとウザがられます。
これは、これで良しとします(笑)
ポイント3
集中力が切れたり、やる気がなかったりすると
すぐに「分からないから出来ない」と連呼します。
この「わからない」は「本当に問題がわからない」のか
「文章さえ読む気がなくてわかろうとしないのか」
こちらも良く分からない。
こんな時は、まずは文章を声を出して読んでもらい
文章問題を理解してもらってから
「何がわからなくて、何をママに聞こうとしたの?」
と具体的に話もらいます。
面倒ですが、これを繰り返すと
自分で考える力がついてきます!
ポイント4
ほめる時は具体的に。
子供のやる気をくすぐるために「●●ちゃんはすごいね」
みたないな、根拠のないほめ方はしません。
「昨日より●という漢字が上手にかけてるね」
「計算問題が10秒早くできたね」
など、本当にそうだった事を具体的ほめます。
1秒でもいいんです、早く出来たらほめる。
やる気を出すために過度なほめ方は続きませんよ。
ポイント5
子供に接するママの態度も大切です。
ゆっくり待つことも大切。
「今やろうと思った」と子供に言われる事ありませんか?
ママもじっくり待つ気持ちも大切です。
そのためには・・
①「もう3年生なんだから」思って信頼してもまつ。
②ママも家事に子供の面倒よくみてるって自分をほめる。
ママの笑顔があって子供は落ち着きます。
毎日鬼みたいにならないで、「笑顔」を心がけましょう。
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