身延山にお参りに行ってきました!
宿坊をたくさん見かけましたが、
そもそも宿坊って何?
ホテルとの違いは?
そして、身延山の宿坊なら「覚林坊(かんりんぼう)」
がおススメだといわれて・・
なぜに?
その理由についてもお伝えしますね。
宿坊とホテルの違いって何?
宿坊とは、参拝者のための宿泊施設のこと。
本来は、僧侶のみが宿泊する場所、
参拝者の心身を清めるための施設だったのですが、
後に、一般観光客も宿泊できるようになりました。
その形態も、
お寺や神社そのものに宿泊するものから、
敷地内の建物に泊まるものなど、一口に宿坊といっても違うようです。
そして、宿泊施設となると、ホテルや旅館との違いがきになります!
宿坊には宿坊の良さ、
ホテルや旅館には、その良さがあるはずですがね・・・
というわけで、一般的な違いを
宿坊メインにまとめてみました。
①宿坊は宿泊料金が安い
価格帯としては8000円代～というところが多いようです。
(身延山辺り)
一泊二食ついていて、この価格ですと
周辺のホテル安く感じます。
②お部屋にカギがない
個室ではありますが、
和室なのでふすまで区切られていることが多いので、
お部屋にカギがありません。
③お料理は精進料理が多い
お肉を出さないところもあります。
精進料理を体験できると思うと、
それもまた嬉しい事になります。
④ホテルのような大きなお風呂は期待できない。
ホテルのような大浴場はありません。
⑤時間には厳しい
宿坊には門限があります。
また朝事がある事から、夜の就寝時間も早めです。
ホテルのように夜遅くまでワイワイとすることはできません。
⑤宿坊ならではの体験ができる。
多くの宿坊では朝事も体験できます。
宿泊したからといって、強制ではあません。
その他、写経や座禅など
宿坊でしか味わえない体験ができます。
身延山久遠寺宿坊「覚林坊」がおススメなわけ。
一緒に身延山を参拝した友人が、
テレビや雑誌でも「覚林坊」さんが取り上げられ
お食事も美味しいらしい…とアツく話してくれました。
そんな覚林坊の魅力をおつたえします。
①目にも美しい精進料理と湯葉料理。
これがメインといっても過言ありません。
口コミでもお料理の評判がピカ一です。
量も多く、湯葉も楽しめる。
女性には特に嬉しいですよね!!
②ワイン風呂
宿坊なのに、山梨名産のワインの入った「ワイン風呂」が楽しめます。
③和室のだからこその配慮
カギのかからない和室ではありますが、
角部屋を用意してくれるなど、
プライベートを配慮してくれるようです。
④テラスあり
団らんできるテラスあり。
一緒にいった方とくつろげる空間があるのは嬉しいです。
⑤美しい庭園
美しいお庭を眺めながら、ランチだけでも出来る!
ここまで書くと、
価格帯も1万円台～とリーズナブル
そして、お食事も美味しくて、
特別な体験もできるとなると良いことが多いようですが、
神経質な方だと耐えられない事もあるかもしれません。
それが、トイレとお風呂。
共同で使用するので、中にはマナーの悪い方もいて、
気持ちよく使えずに、ガッカリする事もあるようです。
その辺りを心得て置けば、
宿坊体験も楽しめるはずですね。
覚林坊さんも楽天からも予約できるのでビックりしました!
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