中性洗剤で帽子を洗う時の洗剤って家の中では何にあたるの？

汚れを落とす時に、
「中性洗剤を薄めて使いましょう」
と言われるときの中性洗剤って何を使えばいいの?
ペーパーハットの汗＆化粧地味を落とす時の
中性洗剤は何を使おう?
と思い洗剤について調べてみました。
洗剤の特徴を知って、賢い主婦になりましう♡

中性洗剤で帽子を洗っう洗剤って？

パーパーハットの汗取やファンデーション汚れを落とするに、
中性洗剤を薄めたもので拭き取りましょう～♪

そうなんですよ、中性洗剤なんです。

でも、意識していないと中性洗剤って何のこと？
って忘れていた私。

中性洗剤こそ毎日使っている台所用洗剤が代表選手。

ちなみに、
お洗濯に使っている洗剤やお風呂洗いも中性洗剤ですね。

これを薄めて使えばいいわけですね。

我が家では、こちらの台所用洗剤を使うことにします。

あらためて、
酸性、中性、アルカリ性の違いは、
水溶液の性質の違いです。

pH（ピーエッチ/ペーハー）と呼ばれる数値で表されます！

●3.0未満酸性　⇒　酸性
●3.0以上6.0未満 ⇒　弱酸性
●6.0以上8.0以下 ⇒　中性
●8.0を超えて11.0以下 ⇒　弱アルカリ性
●11.0を超えるもの ⇒　アルカリ性

アルカリ洗剤は、油よごれに強力に作用します。

我が家の中のアルカリ性は、
「キッチンハイター」や「カビキラー」など。
「カネヨン」は弱アルカリ性でした。

酸性洗剤は、酸でカルシウム分、鉱物分などを強力に落とすのに使用します。

我が家のトイレクリーナーはラベルを剥がしていて
確認できませんでしたが、酸性のはず。
また、フィスラーの専用のクレンザーが酸性でした。

中性洗剤は、汚れ落しは緩やかでその分安全だと言われています。

食器洗い洗剤や洗濯洗剤やお風呂洗剤です。
ちなみに、昔は台所洗剤は中性洗剤しかなかったようですが、
今は弱酸性～弱アルカリ性まであります

台所からでる汚れのほとんどは酸性なんですって。
だったら、アルカリ性でも良いだろうって思うけど、
台所で使う場合手荒れの予防のためにも、
中性で手肌にやさしい洗剤が多いんですね。

今回洗剤をチェックしていて、
台所洗剤が中性と確認した時に
「野菜も洗える！」という表記をみてびっくり。

えっ？？

野菜洗えるの？

アルカリ性でも酸性でもなく手肌に優しい中性だから？
良いのかな？
とは言え、気になりますよね。

そもそも、
現実には食品を洗剤で洗う人は少ないと思いますが、
昔野菜に回虫などの寄生虫の卵が付いていることが珍しくなかったので、
野菜を洗う役割が、台所用洗剤の役割の一つだったそう。

また野菜を洗う事を想定すると、
やはり危険アルカリ性とか酸性とか使えませんもんね。

中性以外だと、
野菜などの細胞膜が壊れやすく、
洗剤の吸収率も上がってしまうからなんです。

野菜は水洗いしても、洗剤で洗った事なんでありませんし、
私の考えの中にもなかったので、
新しい発見です、本当に。

やっぱり、野菜を洗う事を考えても、
台所洗剤は中性なんですね。

今回帽子の汚れを落とすことから中性洗剤について
調べてみましたが、
家の中の洗剤って考えてみると、
「中性」「アルカリ性」「酸性」
があればいいわけですもんね。
そう思うと、使っている洗剤種類を見直そう・・・と思うのでした。