神社をお参りすることが多くなりましたが、
お賽銭のタイミングを悩むことがあります。
お賽銭をしてから、鈴を鳴らすのか?
鈴をならしてからお賽銭なのか?
あなたはどちらですか?
神社のお参りでお賽銭のタイミングは?
そもそも、正式な参拝方法を確認してみましょう。
一般的には、
① 神前に進み姿勢をただす
② お賽銭
③ 鈴を鳴らす
④ 2回お辞儀
⑤ 2回手を打つ
⑥ 祈り
⑦ 1回お辞儀
と言われています。
ということは、お賽銭いれてから、
鈴を鳴らしニ礼二拍手一礼です。
ここで、いつも考えさせられるのが、
「お賽銭がいくらなのか」なのです。
所説ありまして、
大きくわけて、
「硬貨でお賽銭をするか?お札でするか?」
に分けられると思います。
私の事で言えば・・
5円がつけは、ご縁があるということで、
45円=始終ご縁があるということで、
45円をお賽銭にしていた時期が長かった。
その後、お札でお参りしたほうが、
神社との向き合い方や感謝も違うのではないかと、
ポチ袋に1000円札をいれて、お賽銭にした時期もありました。
ですが、知り合いの方から、
「神社でのお賽銭は神様に祈願にきたことを知らせる物ですので
音の出る硬貨を使うのが良いんだよ」
と言われて、ハッとしました。
お賽銭を音がでる硬貨にした場合は、
神社にある鈴と同じ意味なんだ!!と気づいたわけです。
神社で鈴はいつ鳴らすの?お賽銭との関係は?
では、神社参拝での鈴の意味とは?
「神さまを拝礼するにあたり、
鈴のその清らかな音色で神さまをお招きし
これから祈願しますよっていう、
一種の合図のような役割を果たしてる」
らしいんです。
ということは、
前述した、お賽銭を硬貨で入れる場合と同じですよね?
ということは、
お賽銭が硬貨の場合は、
先にお賽銭をいれてから、
鈴を鳴らすといいう一般的な参拝の仕方でも、
一番先に「祈祷に来たことの合図」という意味では、
変わらないと思うんです。
ですが、
お賽銭をお札でする場合、
お賽銭を入れる時に音がでないではないですか?
ということは、先にお札のお賽銭をいれても、
「祈祷に来たという合図」にならないと思うんです。
その場合は、
鈴をならしてから、お賽銭を入れたほうが良いっと思うんです。
これは、あくまでも、私の解釈ですが、
お賽銭と鈴のタイミングは、
いろいろ調べてみるとどちらでもありのようです。
あえて、区別するとすれば、
私はお賽銭が硬貨なのか、紙幣なのかによって
順番に差をつけることができとる思い実践しています。
ちにみに、私は今はお賽銭は硬貨にしています。
なので、お賽銭をいれてから、鈴の順番です。
お賽銭を硬貨にしたのも、
鈴がない神社もあるからです。
加えて、神社には末社なども多く、
本殿だけでなく
たくさんのお賽銭を使うからです。
というわけで、すべての末社などをまわり、
じっくり参拝しています。
まとめ
今回は神社参拝時お賽銭と鈴のタイミングについて
一般的な参拝方法と、私が実践している方法を紹介しました。
神社の行為には一つづつ意味がありますが、
その意味を考えて参拝すると良いと思います。
参考になれば、うれしいです♪
【追記】
最近『神社で引き寄せ開運』白鳥詩子さんの本を読みましたら、
お賽銭と鈴の順番でまよったら、
「さ行を思い出して」と書いてありました。
さ=「賽銭」
す=「鈴」
なので、「さ」の賽銭が先って事ですね。
その他参考になることがたくさんありましたよ。
作法が知りたい方は是非一読くださいませ。
神社で引き寄せ開運☆ [ 白鳥 詩子 ] |
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