人形流し大國魂神社で体験してきました!!意味とやり方と注意すること♪

久しぶりの大國魂神社参拝。
そこには、前回なかった人形流しの文字が!!
確か、川越氷川神社にもありましたがやったことがありませんでした。
というわけで、人形流しを大國魂神社で初体験。
意味ややり方と注意することなどお伝えしますね。
御朱印をもらいながら、ちゃんと神社の方に聞いてきましたよ♪

人形流し大國魂神社で体験!!

神聖な気持ちで大國魂神社を訪れると、
拝殿の左横に
「人形流し」の文字を発見。
一年に前にはなかったよな・・・

ということで、体験することにしました。
場所は、水神社の裏手、休憩所の手前です。

夏越の大祓いなどで人形は初めてではありませんが、
人形流しは初めて。

人形流しを体験する前に、
御朱印をいただきまししたので、
そちらで、人形流しについて聞いてきました。

人形流しの意味は?

紙製の人形に、
心身のけがれや災いなどを移して祓(はら)えをし、
川や海に流す行事。

大國魂神社は、水神社からつながった川にお流しします。

人形流しのやり方と注意すること!!

大國魂神社では、先にこちらで自分でお祓いします。

自祓いの作法
①一礼
②両手で大麻をとり、体の中央から左に振ります。
③右の方へも振ります
④左に振り、体の中央に戻します。
⑤大麻をもと納めて一礼。

自祓いしたら、人形に名前を書いて、
穢れを払いたいところをなでて、息を吹きかけます。

これが終ったら、隣の川へ流します。

初穂料は100円です。

さて、私は何点か神社の方に質問しました。

聞いてよかったぁ～。

というわけで、
私は自分の分と父と母の3人分の人形を書きました。
初穂料も300円納めました。

この白い石畳みのところから流します。

白い石畳みの上流がこちら

白い畳の上から、人形を一枚づつ流しました。

始めは私、綺麗に流れました。
ちょうど最後のところで、
人形の腕がちぎれながら見えなくなっていきます。

次は、父の分。
そして、最後の母の分。

みんな綺麗に最後まで到着しました。
そして、最後に手が手からちぎれて、見えなくなります。

我が家は、綺麗に流れていきました。

ふと、みると白い石畳のあたりで、
溶けて沈んでいる人形がありました。
きっと、手前から流すと途中で溶けたしまうんですね。

それを思うと白い石畳から人形を流すのが絶対によいですよ!!

水神社にお参りもお忘れなく。

大國魂神社に訪問したら、必ず水神社にもお参りします。
そして、お水をペットボトル1本分いただきます。

その水神社からながれて、人形流しができるわけですからね、
やはり、人形流しをする場合、水神社にお参りも忘れてはいけません。

⇒大國魂神社の行き方と参拝時間は?御朱印も紹介

まとめ

今回初体験した「人形流し」とってもすがすがしい気分になりました。
人形に移して穢れを流すわけですが、
ついつい体の痛みがあるところ・・が思い浮かんでしまい、
父と母の腰と膝、そして、神経過敏な父の頭を
丁寧になでてから息を吹きかけました。
代わりと言えども、父と母が良くなればいいなぁ～なんて。
かってにやったこととはいえ、私がスッキリ。
なんだか、親孝行までしたような気分になるので不思議です。
人形流しできるところは限られていますから、
大國魂神社で体験するのも良いと思いますよ。
私は、今度川越氷川神社に行ったら、そちらでもやってみたいと思います。
参考までに♪
⇒川越氷川神社縁結び効果あり?平日の朝行ってきました♪
⇒川越氷川神社の縁結び玉の効果は?時間はいつ?平日と休日の違いは?