受験生にはおなじみの湯島天神は、梅の名所知られています。
九州の大宰府に流されることになった道真公が
「東風(こち)吹かば 匂いおこせよ 梅の花 あるじなしとて春な忘れそ」と詠んでいます。
そんな湯島天神の梅まつりと梅の見ごろはいつなの?
夜桜ならぬ夜の梅も楽しめますので、
夜観梅(ライトアップ)についてもお伝えします。
湯島天神の梅の見ごろはいつ?
湯島天神の梅まつり
【開催日時】
2018年2月8日~3月8日
入園時間は8:00~19:30
【料金】
入園無料
(宝物殿は500円※梅まつり期間中は割引料金300円、小・中学生100円)
【梅園について】
白梅「白加賀(しろかが)」を中心に約300本。
【梅の種類 】
白加賀(しろかが)
月影(つきかげ)
豊後(ぶんご)
寒紅梅(かんこうばい)
見驚(けんきょう)
冬至(とうじ)
想いのまま(思いのまま)
道知辺(みちしるべ)
など
【梅の見ごろ】
気になる見頃ですが、
例年は、2月の下旬から3月の上旬です。
だだし、今年は暖冬といわれて、
温かい日が多かったので、
梅も早いのではないかと言われています。
というわけで、
2月末の週末辺りが見頃だと思われます。
この週末は混雑が予想されますので、
朝一番の見に行くのをおススメします。
なんと言っても、すがすがしい気分になりますからね。
【主な催し物(土・日・祝日)】
湯島白梅神太鼓・神輿渡御・野点(参加500円)
講談・落語・その他奉納演芸・カラオケコンクールなど
湯島天神の梅まつりで夜観梅(ライトアップ)は?
昼には昼の良さがありますが、
夜の梅も良いですね。
夕方17時~19時までライトアップもされるので、
日中の梅をめでることができない方も、
会社帰りに是非どうぞ。
すこし寒いですが、デートにも良いかもしれませんね。
湯島天神梅まつり2018詳細
会場: 湯島天満宮(湯島天神)
住所: 東京都文京区湯島3-30-1
TEL: 03-3836-0753
アクセス
【電車】・東京メトロ千代田線「湯島駅」3番出口徒歩3分
・JR山手線・京浜東北線「御徒町駅」北口より徒歩8分
・東京メトロ銀座線「上野広小路駅」より徒歩5分
・東京メトロ丸の内線「本郷3丁目駅」より徒歩10分
・都営地下鉄大江戸線「上野御徒町駅」A4出口より徒歩5分
【車】 ・首都高速上野出入口から都道452号経由1km5分
・首都高速神田橋出入口から2km10分
駐車場: あり 33台、
昼:20分200円
夜(0~8時):1時間100円、
駐車場は隣接地(コインパーキング形式)
まとめ
梅の季節がくるといよいよ春ですね。
湯島天神界隈は、梅の名所としても知られていますので、
天気が良い日ならば、
・湯島天神
・神田明神
・湯島聖堂
をぶら~とお散歩するのも良いかと思います。
⇒神田明神ご利益と参拝時間と御朱印のご紹介も。
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