我が家の娘、保育園に行っている間に一番かかった病気が溶連菌です。
治ったかと思ったら、また溶連菌を繰り返す。
しばらくして、なんの前振れもなく一日熱がでて病院にいくと溶連菌だったり。
溶連菌を繰り返す子供の原因って?
家族全員大人も含めて溶連菌ってなるの?症状は?
溶連菌の対処法など気を付けることをまとめました!!
溶連菌を繰り返す子供の原因は?
そもそも溶連菌とは?
溶連菌感染症の事で、「A群β溶血性連鎖球菌」に感染すること意味します。
子供のかかる病気と言われてますが、
体の抵抗力や免疫力が低下している大人も感染します。
溶連菌の症状は、高熱が出て、喉が痛み、舌に真っ赤なプツプツになります。
通常、抗生剤処方され、早いうちにしっかりを飲めば、重い病気になる前に完治します。
溶連菌を繰り返す子供の特徴は?
通常早い段階で抗生物質を出され、全部お薬を飲み切れば終了。
登園許可がでれば、保育園も行けます。
一か月して、尿検査もなんなくクリアとなるわけですが・・・
この一か月を待たずにまたまた溶連菌になったり、
ようやく尿検査をクリアしたと思ったりすぐになったり、
と溶連菌常連になると、あれ?原因は別にあるのか?と疑い出します。
まず溶連菌になりやすい人は、体に抵抗力や免疫力が低下している人です。
子供もイベント続きや、季節の変わり目など、疲れている時になりやすい。
でも、これは繰り返す原因にはなりませんよね??
溶連菌を繰り返す子供の特徴を見てみると
①喉を腫らす子(喉から風邪を引く発熱する子)には多い。
「普段から口が半開き?開けている子」にも多いようです。
これは、歯並びが悪くて口が開いてしまう子も含まれます。
②「溶連菌群」なので溶連菌は1種類じゃないんです。
溶連菌になった
↓
別の溶連菌になった
↓
前の2つとは違う溶連菌になった
と違う溶連菌に感染することも考えられます!!
③家族の誰かが溶連菌の保有者である可能性!!
両親が溶連菌の保有者で、知らない間にうつしあっている場合があります。
病院で一度検査するのも大切です。
もし感染していたら、家族で抗生物質を飲めば溶連菌に繰り返しなる可能性も下がりますよ。
溶連菌繰り返す子供の対処法は?
口をポーカーンと空けている子はなりやすいと言うように、
やっぱり喉から風邪などひきやすい子になりやすい。
他の感染症と一緒で、
-
- 手洗&いうがいは基本中の基本で、
免疫力が下がらないように、睡眠&食事もしっかりとること!!
我が家の小学4年生になってからはパタリとなくなりました。
あんなにかかっていた溶連菌が嘘のようになくなります。
或る程度成長すると溶連菌にならなくなるのはホントですね。
ちなみに、溶連菌にかかりやすい年齢は5~15歳と言われています。
一時的に溶連菌になりやすかったとしても、
成長すればかからなくなります。
処方された抗生物質を最後まで飲み切り、
尿検査をすればクリアすれば、必要以上に心配いらないみたいですね。
溶連菌を繰り返す子供がいると大人に感染します!!
我が家では娘が溶連菌になると、必ず私も感染するという悪循環がつづいていました。
それは、まだ子供が小さいから、ものすごく顔と顔が近づてますし、
まだ娘が潜伏期間の間に、箸やスプーンを共有している事もあったのです。
これで、大人が感染すると娘が感染するよりたちが悪い。
熱はでないのだけど、喉が痛くてつばが飲み込めない。
内科で処方された薬では効かなくて、
耳鼻科にいって強い薬を出してもらうこともありました。
大人がかかる方が重症化しやすい・・と体験的も思っています。
それ以来、我が家では
・手洗い&うがい
・はしやスプーンの共有はしない
・家でもマスクをする
これで、大人が感染しないように気を付けています。
ここで、一つ注意点は、
マスクをして、ママの表情が見えないって
小さな子供にはすっごく不安な事もあるみたいだと学びました。
だから、お子さんが小さいうちは親も健康一番大切にしないといけませんよ。
まとめ
子供が保育園時代って本当にたくさんの病気になります。
溶連菌は我が家では本当に繰り返しかかりました。
そのうち、見分けられるようになって、
「何の前触れもなく、一日バァ~と38度台まで熱が上がって、
翌日には熱が落ち着き、特に咳もない、風邪っぽくもない」
そんな症状は、我が家では溶連菌に決まってなっていました。
病気も慣れ?と思いつつ
元気に過ごせるように気を付けて過ごしていきましょう。
コメント