久しぶりの久保田一竹美術館。
今回は、姉や娘たちと賑やかに訪問。
建物や庭、お着物のすばらしさに触れてくれればいいなぁ~と。
久保田一竹美術館への見どころとアクセスは?
ランチはどうする?などお伝えしますね。
久保田一竹美術館行ってきました!見どころは?
今回は子供達を連れて賑やかに訪問。
一竹先生の作品すばらしさはいう間でもあません。
その繊細で大胆な作品は、
私が語るまでもない・・というわけで、
それ以外、私の楽しみ方をお伝えします。
美術的作品の先生の作品の魅力はまだまだ分からないようでしたが、
そんな子供達の楽しみ方もあります。
入り口からのアプローチ、滝を見ながらすでにみんなワクワクしていました。
①お庭と美術品のコラボ
まず、久保田一竹美術館を訪れて、
ワクワクするのが、扉たち。
インドからのものでしょうか?この存在感ある扉が、
まず迎えてくれます。
美術館の入り口も。
裏庭にも。
お庭の石舞台にも。
そして、美術館の上を見上げるとそこにも。
この扉は、空につながってるのかしら??
などと思いをはせます。
②ところどころに置かれたチェア
優しい曲線のチェアを見つけると座りたくなります。
子供達こぞって、休憩です。
③紅葉を見てみたい!!
お庭には、もみじがたくさん!!
美術館の紅葉は見ものですね。
秋に来たい。
一竹先生が自らお願いして紅葉を分けてもらったというお話も聞きました。
④建築物
一竹先生はガウディにあこがれていたそうです。
ミュージアムショップの全体からガウディぽさがうかがえます。
本館はログハウスのような作りですが、
富士山をイメージしているようにも思えますし、
ピラミッドのようでもあります。
内側から見上げると圧巻でした。
茶房「一竹庵」
本館の一角のある「一竹庵」
お茶をするなら、滝を眺められる席がいい!!
ということで、私達は予約までしてそのお席へ。
お庭を一回りしている間に、座る事かできました。
滝を見ながら抹茶とぜんざいをいただく。
お茶の心得のある子供達なので、
ちょっと楽しそうであります。
この席から眺めると、水面と目線が一緒で
まるで水の中から滝を眺めている感じ。
そんな事を考えていたら、
館長らしき方が、
ここは、京都の造園家、北山安夫氏が手がけたと
教えてくださいました。
美術品は、インドやアフリカなど。
どこか懐かしい感じ。
こちらは、そもそも一竹先生の書斎か応接室で、
実際お使いになっていたそうです。
まったり~過ごしました。
ちなみに、お茶をいただかなくても、
一竹庵は見学できますよ。
素敵な、美術品と滝とお庭には癒されますから。
ちなみに、私達が一竹庵でお茶をしていた時、
館長がお見えになって、
滝やお庭の話などしてくれました。
なんて、気さくな方なんでしょう?
一竹先生のお弟子さんだったという館長のお話は楽しかったです!!
久保田一竹美術館の割引クーポン
私達は、久保田一竹美術館で、
2時間ほどのんびりした時間を過ごしました。
そうです、一つだけ後悔したことが、
割引クーポンを使わなかったこと。
5人で訪れましたので、
かなりお得になったはずなのに・・・。
でも、訪問してからはそんな事も忘れるくらい
いい時間が過ごせたので、それでもいいやって。
でも、HPに割引クーポンもありますから、
印刷していくなどして是非活用したほうが良いですよぉ~。
久保田一竹美術館と富士山
本館を出たところで、天気が良いと富士山が見られるそうです。
夏は、朝イチ見えてもすぐ霞んでしまうとか。
私達も見ることができませんでした。
やっぱり、秋の紅葉シーズンが良いのかな?
空気すんだ冬かな?なんて
次の訪問を考えてしまいました。
久保田一竹美術館詳細&アクセス
【住所】
山梨県南都留郡富士河口湖町河口2255
【電話】 0555-76-8811
【FAX】 0555-76-8812
【開館時間】
12月~3月…10:00-16:30(入館16:00迄)
4月~11月…9:30-17:30(入館17:00迄)
【入館料】
一般1,300円(1,100円)
大学・高校生900円
中学・小学生400円
※就学前のお子様は無料
【休館日】
毎週火曜日/12月26・27・28日/その他特に定める日
(祭日の火曜日、及び1月の第1火曜日は開館)
※ 10月・11月は無休です
【アクセス】
・電車
新宿駅【JR中央本線】<特急利用60分> → 大月駅【富士急行線】<約60分> → 河口湖駅
・バス
新宿駅南口 バスタ新宿【中央高速バス富士五湖線】<約100分> → 河口湖駅
※河口湖駅よりタクシーで約10分、または周遊レトロバスにて約25分(久保田一竹美術館前降車)
・お車
新宿【首都高速4号線・中央自動車道・大月JCT経由】
→ <約90分> → 河口湖IC → 【国道137号線】 <約15分> →久保田一竹美術館
久保田一竹美術館の後のランチは?
久保田一竹美術館を訪れる方は、
先生の作品だけでなく、
建築や美術にもご興味がある方が多いはず。
そんな方の心ををくすぐる雲形の建物で
やまなし名物の「ほうとう」なんていかがでしょう?
「ほうとう不動の東恋路」は、
富士山にかかる雲のような建物です。
⇒ほうとう不動東恋路の画像
【住所】
山梨県南都留郡富士河口湖町船津東恋路2458
tel:0555-72-8511
※平日の夕方から夜間(4時以降)に行く場合は、電話にて閉店時間の確認しましょう。
【営業時間】
午前11時 〜 午後8時
【客席数】
300席
【アクセス】
・電車の場合
新宿から中央線乗車、
大月駅で富士急行線に乗り換え、
富士急行線終点河口湖駅で下車。
河口湖駅より、タクシーで約8分。
・車の場合
東京から中央高速道路で河口湖方面へ
→河口湖I.Cにて下車
→国道138号線を本栖湖方面に直進
→東恋路立体交差点角に東恋路店があります。
まとめ
久保田一竹美術館は、まだまだ楽しみがあります。
また、紅葉の秋に行きたいと思いま。
ちょうど富士河口湖紅葉祭りがありますもんねぇ~。
2016年の富士河口湖紅葉まつり
11月1日~11月23日みたいですね。
この時を狙いたいとおもいます!!
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