今年はおたふく風邪か流行しているよですね。
この時期は、インフルエンザもあるから
いろんな病気の感染にホンとに神経質にならないと。
おたふくかぜは予防摂取をしてもかかるの?
熱が出なくても、腫れがかるくてもおたふく風邪って言えるの?
など、おたふく風邪の症状についても知っておきましょう。
おたふく風邪は予防接種をしていてもかかる?
おたふく風邪はムンプスウイルスの感染でおこります。
潜伏期間は、2~3週間。
その後、耳の下が腫れ、発熱しますが、
通常は1~2週間で治ります。
無菌性髄膜炎や脳炎などを引き起こすことがあり、
0・1~1%の確率で難聴になるとも言われています。
そんなおたふく風邪
「予防接種をしているから安心」なんて思っていませんか?
我が家の小学四年生の娘は、
保育園時代におたふく風邪の予防接種をしました。
その頃ちょうど保育園で流行っていましたからね。
でも、ちょっと待って!!
インフルエンザは、予防接種しても毎年なったりする。
って事は、おたふく風邪流行りはじめたら、
安心してはいられないのです。
予防接種したから、かからない・感染しないって事ではなく、
症状が軽くすむだけです。
ということは、まだおたふく風邪になった事にない我が家の娘も
感染する可能性が大いになるって事。
わぁ~大変。
インフルエンザにもなり、おたふく風邪になるなんて事になったら、
ずっと病気してる事になっちゃう。
症状をよくチェックして、判断しなきゃね。
おたふく風邪は熱や腫れが軽くても感染している?
おたふくかぜの症状は?
おたふく風邪の正式名称は「流行性耳下腺炎」。
ほっぺが腫れて、熱が出る・・・というイメージですが、
症状は悪寒、頭痛、食欲減退、不快感‥など様々です。
見た目では、ほっぺが両方はれる子供もいれば、
片方だけしか腫れ上がらない子もいます。
腫れがひどい場合は、口をあけるだけでも痛がります。
腫れている時は、酸性のオレンジジュースなど飲む時に痛がったり、
食べ物をかんで飲み込むときには痛がります。
発熱については、数日間の高温が続く子供もいれば、
ほとんど発熱しない場合もあります。
また、一日限りで発熱が終わってしまうパターンもあります。
おたふく風邪が流行し始めたら、
病院では簡単な検査で、すぐにおたふく風邪と判断されますが、
正式には血液検査をしないとわかりません。
・リンパ節の腫脹ではなく耳下腺が腫れているかどうか
を調べるには尿中のアミラーゼを測定します。
・血液中の抗体値を測定し、
おたふく風邪であることを確定します。
おたふく風邪か、違う病気かの判断は血液検査の結果をみてみないと
断定はできないようです。
似たような症状になる病気はたくさんあるんですね。
虫歯や歯茎から抵抗力が落ちているときにふと、
ウイルスが入って耳下腺を腫らして高熱がでることもあるらしいですから・・・。
まとめ
おたふく風邪は人によって症状の出方がさまざまで、
当初は、おたふく風邪と気づかないこともあるかも・・・。
流行しはじめたら要注意です。
我が家のふっくらした娘だと、見た目がおたふく風邪と気づけるかどうか心配・・(笑)
予防接種をしているからといって安心せずに、
発熱やほっぺの腫れの時は注意してみておこうと思います。
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