お正月の準備に鏡餅を購入する人も多いですよね。
鏡餅って大きいくて立派なものから小さなかわいらしいものまでたくさん。
これは・・・どこにどの大きさのものを何個置くのがいいだろう???
鏡餅の正しい飾り場所と大きさと個数の関係は?
などお伝えしますね!!
鏡餅は置く場所など基本の決まりがあるの?
鏡餅は、その家・会社の「主たる場所」にお供えする、というのが基本です。
・大きな鏡餅を玄関か床の間にひとつ
・小さな鏡餅を神棚や仏壇に
が多いようです。
・歳神さまは全ての場所に宿るという考え方をする場合は
「全ての部屋」に飾ります。
その意味ではも床の間。神棚。玄関上がり口だけではなく、
台所や車、仕事机・勉強机などにもお供えしてもよいようです。
また、トイレも健康を祈願する意味があります。
鏡餅は1つという決まりもなければ、数の決まりもありません。
各部屋に置くとなりと・・かなりの数必要ですけどね。
大きな鏡餅と小さな鏡餅の使い分けは?
玄関や床の間に大きい鏡餅を置いたら
それ以外の場所は「小さいものでなければならない?」と考えがちですが、
そういうわけではありません。
小さい鏡餅は、仏壇、神棚、トイレなどにも「置くことが出来る」ので重宝されているだけです。
複数置く時にも別に大きさに決まりがあるわけではないです。
置けるなら全部同じ大きさでも良いようです。
「大きさに差が出てしまう場合には一番大きいものを玄関や床の間といった大事な場所に置く」ということですね。
鏡餅はいつまで飾るの?
鏡餅を飾る時期は、
お正月の準備期間であれば早くとも問題はありませんが、
12月28日が最適とされています。
8という数字は末広がりのある数字として昔から好まれてきた数字です。
29日は9(苦)が付くためよくな日とされています。
門松などでもそうですが31日から飾るの一夜飾りは避ける地域が多いようです。
いつまで飾るのか?というと
鏡開きの日までになります。
毎年1月11日に鏡開きをするというのが一般的です。
鏡開きの日に鏡餅を小さく割って、お雑煮やお汁粉で食べるます。
まとめ
お正月のめでたい飾り物の鏡餅。
喪中の場合の対応はどうしたらのいいのか?
はこちらにまとめました
⇒ 喪中でも鏡餅って飾っていいの?
参考にしてみてください。
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