ホテルでお食事やアフタヌーンティーをしたときに、
結局いくら払うのか?不明な時ありませんか?
本体価格の表示のみで、
サービス税と消費税抜きの価格の場合の計算方法は?
についてお伝えしますね。
ホテルのサービス料と消費税の計算方法は?
ホテルでのアフタヌーンティー。
価格の表示がそれぞれで、結局いくらお支払するの?
と疑問に思うとこもしばしば。
今回、大好きなパレスホテルでアフタヌーンティーをしてきましたので、
その時場合を踏まえて、計算方法と支払額についてお伝えしますね。
パレスホテル東京の『ザ パレス ラウンジ』で
発酵をテーマにしたアフタヌーンティー楽しんできました。
⇒パレスホテルアフターヌーンティー1階ラウンジ八海山の体験談!
そして、その価格なのですが、HPを見る
このように表記してあります。
だからって、
このまま、4400円や6200円支払えば良いってわけじゃありません!!
それは、ホテルの食事には、
サービス料がかかるのと、消費税も込の値段の表記になっていないから。
このサービス料と消費税が加わると、
ちょっとお高めな感じがしちゃいますので、
初めから、支払い金額ちゃんと押さえておかないとダメですよ。
パレスホテルのサービス料は10%でした。
そして、それに加えて消費税8%が加わります。
*ホテルのサービス料は通常10-15%程度。
それぞれ違いますので、確認しましょうね。
ポイントは、サービス料にも消費税が加わります。
ということは、
【4400円のアフタヌーンティーの場合】
4400×1.1(サービス料)×1.08(消費税)=5227円となります。
【6200円のアフタヌーンティーの場合】
6200×1.1(サービス料)×1.08(消費税)=7366円となります。
4400円と表示があって、
「まぁ、リーズナブル!」って思っても、
実際は、5227円支払います。
今回は私は、
乾杯のカクテルもいれた、
6200円のアフターヌーンティーいただきました。
とってもお食事も充実、カクテルも美味しかった。
そして、7366円となります。
始めの表記からすると1000円以上支払いがあがってますから、
あら?ちょっと高いかも?なんて思った次第です。
サービス料金と消費税はどっちが先に計算するの?
今回のパレスホテル東京の場合は、
本体価格の明記だけなので、
本体価格×サービス料金×消費税として価格をだしました。
もし、違うホテルで、
「消費税込みの値段の表記があり、サービス料が10%」
と明記してあったとします。
そしたら、本体価格に先に消費税がかけてあるから、
サービス料が10%といっても、計算が難しい?
と混乱してしますかも。
でも、これ数学の問題だと思えば簡単。
サービス料と消費税はどっちを先にかけても同じ金額になります。
だから、消費税込みの価格表示があれば、
単純にその価格にサービス料をかければいいわけです。
例えば、上記パレスホテルの4400円のアフタヌーンティーを例にとると
4400円×1.08(消費税)×1.1(サービス料)=5227円
4400円×1.1(サービス料)×1.08(消費税)=5227円
と
消費税とサービス料をどちらを先にかけても
出で来る答えは一緒なんです。
まとめ
日本はチップがありませんから、
多めに支払う感覚がないので、
サービス料を支払うと「高いな?」
なんて思ってしまうのですが、
まぁ~、ホテルなどはその分心地よい
サービスをしていたたけると思うと、
支払う価値はありますよね。
支払いのの時にビックリしないように、
サービス料と消費税込の支払い金額は確認しておきましょうね。