根津神社に行ってきしまた!
大好きな神社なのに、いままで花御札に気づきませんでした。
この花御札とは何に効果があるかの?もらい方と飾り方
などお伝えしますね。
根津神社の花御札(はなみふだ)の効果とは?
根津神社の花御札(はなみふだ)は
1月から12月まで季節のお花の書いたてある木札の事。
こちらは、毎月違う木札にかわるので
月次花御札（つきなみ はなみふだ）と呼ばれています。
この花御札(はなみふだ)は
”家の中の邪気を祓う”とされ
特に、健康に関するお札とのこと。
あらためてこの木札を見つけて、
社務所で御朱印をいただいた後に、
あれやこれや質問してしまいました。
毎月のお花が、可愛らしく、いろもとっても綺麗。
私か参拝したのは8月なので
こちら撫子の花御札(はなみふだ)をいただいてきました。
社務所には、12枚花御札(はなみふだ)がずらーと飾られており、
この花御札(はなみふだ)以外に
5月の端午の節句から9月重陽の節句まで
飾る木札か「薬玉(くすだま)」のお札があります。
期間限定の木札があるのは、
「この季節は、梅雨から真夏にかけて体調を崩しやすいから」だそうです。
なので、
月次花御札（つきなみ はなみふだ）12枚
薬玉(くすだま) 1枚
を揃えられた、可愛らし木札で家の中の邪気を払えます!!
ちなみにと月次花御札（つきなみ はなみふだ)と薬玉(くすだま)
は同じように使えます。
使う時期が違うだけなんですね。
月次花御札（つきなみ はなみふだ)のいただき方
月次というだけあって、月に一枚しかいただけません。
私が参拝したのは、8月
なので、8月上旬だろうが、下旬だろうが
頂ける木札は8月の撫子だけ。
そして、薬玉(くすだま)もまだ期間内なので手にはいります。
基本、当月の花御札(はなみふだ)しか手にはいりません。
ちにみに1月から12月の花御札(はなみふだ)は
・1月 松
・2月 梅
・3月 桃
・4月 つつじ
・5月 菖蒲
・6月 竹
・7月 梶
・8月 撫子
・9月 菊
・10月 楓
・11月 南天
・12月 椿
9月の分は、9月1日～といいうことなので、
私は、12枚を集めるためにしばらく、根津神社に通うことにしました。
ちなみに、遠方にお住いの方は、
電話でご注文すればいただけます。
その時に、一枚だけじゃなくて12枚いただけると
社務所の方はいってましたよ!!
この花御札(はなみふだ)は500円。
素敵な絵柄の木札で邪気も祓い、
毎月そのお札を交換していく・・そんな行為も
すっごく日本人らしくてよいな!!なんて思うわけです。
追記:12枚集めるまでもう少し
毎月根津神社にもらいにいくぞぉーーーと思っているのですが、
どうしてもいけない時があり、
まだ、3月と7月が集まっていません!
でも、並べるとこんな感じ。華やかです♪
毎月カレンダーをめくるのと一緒に、花御札を交換してます。
左下に、こっそり月を記入して間違えないようにしています♡
花御札(はなみふだ)の飾り方
この花御札(はなみふだ)はどうやって飾りましょう?
社務所の中には、さりげなく飾ってありました。
木の枠にはいって飾ってある感じですね。
ということで、またまた社務所の方に飾り方もお聞きしました。
「家の中に邪気を入れない」ために、
玄関の内側に飾るのをおススメしているそうです。
そして、その向きが南側が良いとのこと。
玄関の内側で南向き
これさえ守れば良いわけです。
そして、花御札(はなみふだ)を毎月1日に交換するのが良いとのこと。
月の花御札(はなみふだ)ですからね。
そして、この花御札(はなみふだ)の良心的なところは、
毎年使えるんですって。
通常お札とかお守りは、1年でお返ししますが、
この花御札(はなみふだ)は翌年も使える。
8月の木札は、また来年の8月に使えるんです。
というわけで、12枚集めたら永遠に使える・・・。
ただし、汚れたりしたら新しいをお求めくださいと言われました。
なんて、良心的な花御札(はなみふだ)
ますます気に入りました。
そんな話を社務所で聞いている間にも、
手慣れておばさまが、花御札(はなみふだ)を
まとめてお求めになる方もいて、
その姿にも粋を感じてしまった♡
よっしゃー、毎月花御札(はなみふだ)飾って
邪気をはらうぞぉー。
まとめ
今回この花御札(はなみふだ)の事を知って
毎月根津神社に参拝する理由もできましたし、
なんだか、とっても楽しい気分になりました。
これこそ、すでに邪気を払ているようなきがする。
根津神社参拝が楽しみになりました。
参考までに♪
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⇒根津神社御朱印帳は三種類?末社も必要?アクセスは?
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