妊娠して5か月の戌の日に安産祈願。
初孫だったりしたら、ご両親も一緒にお参りするなど
賑やかな安産祈願になりますね。
でも、妊娠五か月目の戌の日でみんなの予定が合う日ってなかなか難しい・・。
そんな時は、どうすればいいの?
5か月を過ぎて、6か月でも大丈夫?などお伝えします。
戌の日に安産祈願に行けない時はどうする?
そもそも2016年の戌の日はいつなかの?
2016年の戌の日は・・・こんなにあります。
1月 : 5日(火)・17日(日)・29日(金)
2月 :10日(水)・22日(月)
3月 : 5日(土)・17日(木)・29日(火)
4月 :10日(日)・22日(金)
5月 : 4日(水)・16日(月)・28日(土)
6月 : 9日(木)・21日(火)
7月 : 3日(日)・15日(金)・27日(水)
8月 : 8日(月)・20日(土)
9月 : 1日(木)・13日(火)・25(日)
10月 : 7日(金)・19日(水)・31日(月)
11月 :12日(土)・24日(木)
だけと、5か月の戌の日となると、
該当するのは、2~3日。
しかも、土日が都合の良い方が多いので
それは、それは混雑します。
しかも、その土日が大安だったら更に混雑します。
まずは、参加するご両親などスケジュールを合わせられる日が戌の日にあるか
そして、予約の必要な神社もありますから、
その日に予約ができるのか?など確認する事が必要です。
そもそもスケジュールの都合がついたとしても、
妊婦さんの体調によっては、
そんな混雑した時に行かなくてもいいのでは?
という考え方もありますよね。
そう考えると、戌の日の安産祈願の日をずらす人も多いんです。
では、いつにずらすのかというと・・
大きくわけて2通りの考え方があります。
①戌の日にこだわることなく、妊娠5か月の別の平日に行く。
それが、たまたま仏滅だった・・って方もいらっしゃいます。
②板の日にこだわって、6か月以降の戌の日にずらす。
5か月にこだわらず戌の日にお参りしたいのであれば、
時期をずらして6か月目以降の戌の日に行く方も多いんですよ。
戌(犬)は多産であるのに、お産がきわめて軽いことから、
「安産の守り神」とされています。
その犬のお産にあやかるという意味ですよね!!
戌の日の安産祈願にこだわることなく、もっと柔軟に考えている方が多いですよ。
大切なのは、妊婦さんが健康で過ごし、現金赤ちゃんを生んでくれることです。
ただし、戌の日に安産祈願にいけなくても、
ご自宅で5か月の戌の日に腹帯を巻いて、
大きなったお腹をささえると良いかもしれませんね。
この時期は、妊婦さんにとって無理な姿勢を矯正して
腰痛を防ぐために大切な時期ですから!!
しもか、腹帯はお腹を保温する役割もあります。
最後に・・
戌の日の安産祈願は、お参りする方や妊婦さんの健康状態も考えて
日程を決めてくださいね。
5か月目が真夏だったり、真冬の寒いときでしたら、
無理して5か月目にしなくても・・って自然になると思います。
柔軟にご対応くださいね。
コメント