冷凍庫に一つはある保冷剤。
通常は食べ物を冷やしたり、
熱があるものを冷ますものに使います。
でもね、温めて使う方法もあります。
だからってカイロだけじゃない、温パックにしましょう♪
保冷剤温めてカイロやホットパックになる♪
材料は保冷剤とお湯と菜箸。
作り方は超簡単
【カイロ】
沸騰させたお湯をボールに用意。
その中に保冷剤を2~3分入れます。
保冷剤が熱くなりますので、菜箸などでつまんでだして、
この温まった保冷剤をタオルなどに包んで利用します。
タオルに包んでそのまま首や肩にあてると冬は気持ちいいです。
血行を良くしてコリや疲れを癒してくれます。
【ホットパック】
疲れ目のアイパックとして使用する時は、
沸騰したお湯ではなく、
40~45℃程度のお湯にいれて、ガーゼなどて包んで使用しましょう。
じんわりとした温かさが心地良いホットパックになります。
保冷材はレンジでチンで温めても良いの?
保冷剤は、レンジでチンすると、
成分が変化したり、袋が破れたりする可能性があります。
それでも数秒ごとに様子を見て・・というふうに温めてみることもできますが、
危険なので、電子レンジはおすすめしません。
保冷剤を温めは、電子レンジでチンは危険ですのでやめてくださいね。
保冷剤は温冷両用ジェルパックみたいに使えるって事?
保冷剤は、本来の冷やすという意味で
・熱を冷ましたり
・腫れた目のクールパックにしたり
・毛穴の引き締めなど美容に使用したり
・熱中症対策に首にまいたり
できます。
方や温めてホットにすれば
・カイロとして使える
・肩や首の凝りを和らげる
・ホットアイパックにも使える
事もできます。
そう考えると、保冷剤って凄いですね!!
だだしもともとほぼ無料でもらってくるものですし、
いろいろなタイプや種類もあり、耐久性があるわけでもありません。
なので使用中に中身にが出てしまう・・・なんて事も。
保冷材の多くは、
水に”吸水性ポリマー”と呼ばれる化学製品を配合したものです。
おむつなどに使われるものなので、安全性は高いと言えます。
なので、皮膚などに付いた場合は、
水洗い又は石けんを使用して洗えば問題ないと思います。
目に入った場合は、他の薬品と同様に水で洗い流し、
医師の診断を受ける方が安全かと思います。
小さいお子さんがいらっしゃる場合は特に
誤食などの事故には気を付けてくださいね。
まとめ
保冷剤は、保冷だけではなくて、温めても使える優れもの。
実は他にもたくさん使い道があります。
⇒材料費0円!保冷材の中身を再利用して芳香剤や消臭剤にする方法とは?
ほぼ無料でいただいて、オールシーズン使い倒しましょう。
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