チアシードすりつぶす必要はないの?一日に必要な量と効果的な食べ方は？

話題のスーパーフード「チアシード」をもう試された人は多いはず。
見た目胡麻のようですよね。
それを思うと、消化吸収するためにはチアシードって
すりつぶさなきゃいけないんじゃないの?
って思いません?
使いが勝手の良いチアシードですが、
一日に必要量ってあるの?
チアシードの効果的等な食べ方をは?
などお伝えします。

チアシードはすりつぶす必要があるの?

我が家ではチアシードをパンケーキに入れたり、
ヨーグルトにいれたり、バナナジュースに混ぜたりと
王道な食べ方をしています。

そんなある日、見た目胡麻に似ているチアシード
「もしかして、ゴマと一緒ですりつぶさないと栄養価って吸収できないんじゃないの?」
って思ってしまって・・・。

そもそもチアシードがスーパーフードと言われるわけは?

・たんぱく質
・ミネラル
（カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛など）、
・ビタミンＢ
・食物繊維
・αリノレン酸

などを豊富に含んでいます。

特に注目のオメガ3脂肪酸（α-リノレン酸）の含有量が多く
・お肌をみずみずしく保つ効果、
・老化の素になる活性酸素を除去する美肌効果

また豊富な食物繊維で、大腸を活発にしてデトックス効果
が期待できます。
チアシードは食物繊維を4.1g（大さじ1＝12ｇ中）含みます。
食物繊維が多いと言われているものと比べても
・玄米には0.5g
・大豆には2.2g
・ごぼうには5.1g
ごぼうには多く含まれていますが、
チアシードのように手軽には食べられませんね。

チアシードは、手軽に食べられるのが良いんです♪

ゴマとは違い殻のままでも栄養吸収できる！

結論から言うと・・・

チアシードはすりつぶす必要がなく、そのまま食べても大丈夫なんです。

チアシードはごまと違います。
ごまはすらないと殻が邪魔をして栄養素を十分に活用できません。
チア・シードはそのままでも、殻の性質の違いにより(そんなに固くないため)
体内できちんと栄養素を使うことができると言われいます。

チアシードは、殻のままでも栄養吸収できる！ってことなんです。

チアシードの一日の摂取量は?

チアシードの適量はズバリ大さじ1杯（15ｇ）です。

それ以上は摂らないことをおすすめします。なぜなら体に必要な量というものがあるからです。

健康によいからっと、なんでもかでもそのまま振りかけたりしていると
意外とカロリーも栄養も高いことに。

気を付けましょう。

チアシード効果的な食べ方は?

チアシードは、火を使わずそのまま振りかけて使えるお手軽なところが良いですよね。

しかも、無味無臭、デザートから和食まで使えます。

でもちよっとまって、一日に摂取量はスプーン一杯、15gです。
サラダに振りかける・・・などしたら、あっという間に一日の必要量は終わってしまいますね。

必要以上に摂取せず、満腹感がもてるためには、
水につけて10倍に膨らませてから食べることです。


水につけてチアシードの周りがプルプルのカエルの卵状態になると
少しの量でも満腹感が味わえます。

普段の食事の量を減らすことができる。

しかも、必要な栄養素は補えるのがよいところ。

乾燥状態のまま食べていたら、
あっという間に食べ終わってしまいますし、カロリーオーバー。

しかも水に戻さないと、
腸内の水分不足になり、
便秘の原因になるので注意が必要です。

ということで、
ダイエット目的でないにしろ、水でもどして食べることをおすすめします

黒いチアシードより10～14倍にふくらむホワイトチアシード人気見たいですね。
見た目も黒より白の方が安心な感じ（笑）

まとめ

チアシードを食べ始めて、一週間がたちました。
手軽に使えるの良いことに、たくさんのものにフリフリ。
必要以上に栄養を取り過ぎていたみたい!!

水につけるとカエルの卵みたいで、
ちょっと気持ちわるいですが、満腹感は増します。
毎日スプーン一杯を目安に、楽しく食べていきましよう。
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