エアコン夜中つけっぱなしで良い?電気代節約温度設定は?風量は?

暑い日が続いてますね。
夜くらいはぐっすり眠りたいもの。
エアコンは夜中つけっぱなしで良いの?
電気代を節約するための風量や温度設定は?など
お伝えします。
今日はぐっすり眠れますように!!

エアコンは夜中つけっぱなしで良いの?

電気代が心配で、ついついエアコンをタイマーにしがちな我が家・・。

でも、３時間後のタイマーが切れた後に猛烈に暑くて目が覚める。
隣で寝ている子供も汗をかいている・・・・可愛そうに。

暑ければまたタイマーして寝ればいいじゃない?
と思うかもしれませんが、その分ゆっくり寝られた方が、
昼間の暑さ対策になります。

そんなに寝たり起きたりししていたら、疲れがとれませんから。

しかも、エアコンをつけたり消したりする方が、消費電力が高くなるそうです。

そもそもエアコンは、動き出だす１０分くらいにかなりの電気を使うんですって。
一度動き出せば僅かな電気代ですむ。

また一度35℃など暖かくなった空気を28℃まで冷やすのはことは、
ものすごいエネルギーの消費なんです。

だったら、一定温度でつけっぱなしにしていたほうがいいよです。

すなわちつけっぱなしが良いんです♪
今日からタイマーはやめて、エアコン夜はつけっぱなしにしましょう?

では、電気代節約のためにも何度設定がいいの?

我が家のエアコンの夜の設定温度は、28℃です。

以前テレビでは、25℃設定良いというのを見たことがあります。

25℃だと我が家では冷えすぎてしまい、逆に寒くて起きてしまいます。
エアコンの機能や古さなどにもよるのでしょうね。

エアコンの設定は、日中でも28℃を推奨していますから、
28℃で寝られたらokなのかな?なんて我が家では考えています。

28℃で暑い・・と思われる方は、25℃～28℃の間で設定してみてください。

ちなみに、冷房の場合、設定温度を1℃上げるだけで約10％もの節電になります。

とは言え、温度を下げたい、暑すぎる・・と思うこともあるでしょ?
そんな時は、１度下げる前に風量をあげることをおすすめします。

体感温度が下がり、同じ温度でも涼しく感じます。

扇風機があれば、一緒につかって体に適度な風をおくれば、同じように涼しく感じます。

ただし、扇風機の風は寝てるときに顔や体にはあたらないようにしましょうね。
風邪ひきますよ。

エアコンで消費する電力のほとんどは、温度を下げる時に使われます。
もちろん、風量を強くすると少しだけ消費電力は増えるようですが、
温度を下げる時に比べるとわずかなものなんですって。

設定温度を1℃下げたくなったら、まずは風量をあげる。

今日からやってみてくださいね。

なんとなく、エアコンの風量を下げたほうが節約になるようなきがする・・・
と思って実行していた我が家ですが、実は違うんですね。

電気代節約だと思って、、風量を弱にするよりも、
冷房時の風量設定は自動にするのがおすすめです。

自動設定なら、
・お部屋が冷えるまでは強風
・その後は微風

という感じに、効率よく、快適に冷えるよう風量調整を行ってくれます。

エアコンは、スイッチを入れた時に頑張って部屋を冷やすので、多くの電気を使います。

この起動を早くするために強風のほうがよいんですが、
風量をはじめから弱にしていると、部屋がなかなか冷えないので、
結果的に余分な電気を使うことになってしまいます!!

今夜も寝苦しい夜になりそうです。
適度に快適にエアコンを使って、ぐっすり寝たいですね。

そうそう、エアコンや扇風機を使うとお部屋は乾燥します。
濡れたタオルや洗濯物を部屋干しするなどして、
乾燥対策も忘れずに。